子供の病気

赤ちゃんの予防接種で熱がでたらどうする?!簡単な3つの対処法で解決!

赤ちゃんに熱が出た!しかも予防接種のあとなのに!
え?どうして?なんで予防接種で熱が出るの?!

って疑問に思った人、パニックになってしまった人。色々いますよね。
赤ちゃんに熱が出たとなって焦らずにいられる人は少ないはずです。

ましてや、初めての予防接種で初めての発熱となると焦らずにはいられませんよね。
それに、予防接種で熱が出るなんて思いませんもんね。

今回の記事は、予防接種で熱が出たときにどうするかを紹介していきますね。

なんで熱が出るの?

まずは、どうして予防接種をしたのに熱が出るのかを知っておきましょう。

原因はいたって単純で、副作用と考えてください。
赤ちゃんからしたら、初めての菌を体内に入れられるわけです。

ですので、副作用が出てもおかしくない状態なんです。
副作用というと聞こえが悪い場合もあるので、言い換えると”菌と戦っている”ということですね。

 

その病気にならないためにうつ予防接種ですが、赤ちゃんにとっては何でも初めて!
菌ともはじめまして!の関係です。

そんな中で一生懸命に戦っているからこそ、熱が出てしまうというわけなんです。
ですから、熱が出たー!と慌てなくても大丈夫ですよ。

副作用は熱だけ?

予防接種の副作用として代表的なのは熱です。
ですが、それ以外にもあったりします。

  • 37℃~38℃の熱が出る
  • 注射したところが赤くなる
  • 発疹が出る

これが予防接種をしたあとに出やすい症状になります。
これだけ見ると心配になるのもわかります。

 

ですが、予防接種での熱の時は赤ちゃんは比較的に機嫌が良いです。
また、この熱は2日以内に収まるので心配もいりません。

ですが、心配するべき時もあるのでそれも紹介しますね。

  • 風邪のような症状が出てしまった(咳、鼻水、嘔吐など)
  • ミルクなど食事や水分が取れない
  • 意識がもうろうとしている
  • 3日経っても熱が全く下がらない
  • 熱性けいれんなどのけいれんを起こしてしまった
  • 赤ちゃんの焦点が合っていない

これらの症状が現れた場合はすぐに病院へ行くようにしてください。

病院に行くような重症な場合もあるので、予防接種は病院がやっている平日などをおすすめします。
病院がやっていない!となると、症状が悪化してしまうからです。

予防接種をしてこのように熱が出てしまったりしたら次をためらうかもしれません。
ですが、予防接種は赤ちゃんにとってはとても必要なものです。

 

抗体も免疫もない赤ちゃんに予防接種をしない。=殺しているようなもの ですからね…。
赤ちゃんに抗体や免疫を付けるためにも予防接種は受けてくださいね。

そのために、病院の休診日をしっかりチェックして受けることが大切になります。
熱が出るのは予防接種をするときは付き物だと考えておいてくださいね。

熱が出たときの対処法

では、今回の記事の本題です!
熱が出てしまったときは、基本的には見守ることです。

予防接種での熱の場合は、我が子を見守ることしかできません。
風邪でもなんでもないので、熱を下げる薬を処方するのはかえってよくないのです。

ですが、熱を下げる方法としては、冷やすですよね。
これなら、体内に影響を与えることなく熱を下げることができます。

 

ですので、冷えピタや保冷剤をタオルで巻いたものを
首、脇の下、足を冷やすようにしましょう。おでこを冷やしても熱は下がりません…。

おでこよりも、上の3つの方がより効果的に下げることができます。

また、お腹を冷やすのも良いそうですが、赤ちゃんのお腹は冷やしてはいけません。
逆に体調が悪くなってしまって、病気になってしまいますからね。

 

あとは、水分補給をしっかりとさせてあげてください。
水分補給は熱が出ているときはなおさら必要になってきますからね!!

まとめ

  1. 菌と戦っているから熱が出る
  2. 熱以外にも症状があるが基本的に心配無用
  3. 冷やして水分をとって見守る

今回の記事は以上になります。
予防接種って他の注射よりも痛いんですよね…。

記憶にないですけど、針が太いイメージがあります。
これからの時期、インフルエンザがはやってくるので親御さんも気を付けてくださいね!

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