子供の体・健康

子供を花粉症にさせない為の対策は?知らなきゃ損する5つの予防方法!

年々、子供の花粉症が増えていると言われています。

3歳から6歳で花粉症を発症するケースが多いようです。こんな小さいうちから、花粉症の症状がでるのは、親として、見ていて辛いですよね。

我が子には、花粉症の辛さを出来るだけ味合わせたくないですよね。何か簡単に予防できることがないか、と思いますよね。

そこで、2人の子供がいるママである私が実践している予防方法を皆様に教えたいと思います。

なぜ花粉症になるの?

そもそも、花粉症になぜなるのか、疑問に思うでしょう。まずその事について説明したいと思います。

細菌やウイルスなどの有害な異物が体に侵入すると、対抗する『Ige抗体』が作られます。

抗体は次にその異物が侵入した時に、異物を排除してくれます。
アレルギーは、この免疫システムの過剰反応によって起こります。

花粉自体は害ではありませんが、人によって、それを有害とし抗体が出来てしまう人がいます。

そして、花粉が体内に入った時に抗体によって、かゆみ、鼻水、くしゃみといった症状がでるのです。

花粉症を予防するには?

子供が花粉症にならない為に、小さいうちから出来ることを皆様に教えたいと思います。

マスクを着用する

小さいとなかなかマスクを嫌がって、着けようとしてくれないかもしれませんが、花粉の多い時期はマスクをして外遊びをさせましょう。

そして、長時間の外遊びを避けましょう。

家の中に花粉を持ち込まない

まず、家の中に入る際は玄関で衣服についた花粉をはらうようにしましょう。
そして、うがい手洗い!

洗濯物も花粉の時期は外に干さないようにしましょう。
布団も干さないようにしましょうね。

家の中を掃除機をこまめにかけ、空気清浄機を使い、家の中の花粉を除去します。

乳酸菌を摂取する

腸内環境を整えることで、子供の免疫力をアップさせることが出来ます。
ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌はアレルギー症状の元となる『Ige抗体』の生成を抑え、症状がでにくくなると言われています。

インスタントやスナック菓子を減らし、糖分や油分は控えめにしましょう。

規則正しい生活を送らせましょう

しっかり睡眠をとり、よく遊び、ご飯を食べさせましょう。
規則正しい生活を送ることによって、免疫力をアップさせましょう。

肌を保湿をしましょう

花粉症と関係ないように思われますが、肌が乾燥するとバリア機能が弱まります。

そうすると、抗原物質が入り込みやすくなり、お肌はもともと体を外部の刺激から守る働きがあります。肌から異物が侵入すると、免疫はたちまち外敵とみなし、抗体を作ろうとします。

お肌を健康に保ち、バリア機能を良い状態にすることで、アレルギーの発症を抑えることが出来ます。

もし花粉症になったら…

子供が花粉症になると、大人よりも目のかゆみが強くでることがあるようです。

軽い風邪のような症状と似ています。目のかゆみがあるかないかで、花粉症かどうか判断されることが多いようです。

子供の場合は大人より症状が軽いですが、症状が強く辛そうにしてる場合は、医療機関を受診して下さい。

まとめ

アレルギーの発症は遺伝が8割と言われています。自分のせいだと、諦めず、症状がでないように上に書いたことを実践してみてくださいね。

ヨーグルトを食べさせるのは、簡単に出来ますよね。我が家では毎日食べさせていますよ。

プレーンだとなかなか食べてくれないので、イチゴ味だったりリンゴ味だったり、味を替えて飽きさせない様にしています。

ヤクルトも子供達は好きなので積極的に飲ませていますよ。

洗濯物など、天気が良いと、つい外に干したくなりますが、春先は少し我慢してみましょう。

少しの努力で子供の花粉症が予防する事が出来るので、実践してみてくださいね。