東京ディズニーシーのゲートからの橋を渡って、一番最初に目に付く大きな船、S.S.コロンビア号の左下には別にアトラクションが一つあることをご存知ですか??
船の地下につながっており、海を一望できる、大きな窓のある船室となっているのです。
ここではユニークなキャラクターに出会うことができます。
映画「ファインディングニモ」に登場する、ウミガメのキャラクター「クラッシュ」です!
人間の世界に興味津々なクラッシュと、新しく開発された機械を通じてなんと会話ができてしまうという素晴らしいアトラクションになっております!
まだまだ人間の世界については知らないことが多いクラッシュは、私たちからすると普通のことと思ってしまうようなものについても質問をしてくることがあります。
今回はそんなユニークな、クラッシュからの質問と、それに対する珍回答を紹介していきます♪
目次
タートルトークとは??
冒頭にて触れましたが、タートルトークは一言で言えば、ウミガメのクラッシュと会話ができるアトラクションです。
アメリカンウォーターフロント内、タワーオブテラーのすぐ近くに位置する、S.S.コロンビア号の中の海底展望室にて開かれるアトラクションです。
着席形式のアトラクションで、ハイテンションなクラッシュがたくさん話しかけてくれますので、小さなお子様から大人まで、誰もが同じ目線で楽しめるアトラクションです。
1回に楽しめる展望時間が30分で、238名の仲間と楽しむことが出来ます。
ざっくりと、前半後半と分かれて、クラッシュが指名したゲストを中心に、会話をしつつ場内が盛り上がって行くというアトラクションです。
周りの人のテンションにも大きく雰囲気が左右されるアトラクションですので、もしご自分がアトラクションに参加される場合には、ぜひ恥ずかしがらずに全力で!!
自分も雰囲気を盛り上げちゃいましょう♪
クラッシュって??
先ほどから何度も名前が上がっているウミガメの「クラッシュ」とは一体誰??と疑問に思われている方もいらっしゃるかもしれませんね。
これは、アオウミガメのキャラクターの名前で、彼は映画「ファインディングニモ」の中に出てきます。
大勢で群れを成して大移動をする流れの中で、ニモの父親であるマーリンと話をしました。
なんと150歳という年齢ながら、ヒッピー精神のもとに穏やかに子供を育てている父親です。
自由に物事を考える彼だらこそ、ともに話すことは新たな発見の連続となり得ます。
アオウミガメの面白い質問 VS 人間の珍回答!?
人間の世界のさまざまなものに興味を持っているアオウミガメからは、想像もしないような質問が飛び出してくることがあります。
クラッシュの拾い物
クラッシュがときに、拾ったものについて、これはなんだ??と質問してくることがあります。
一瞬怯んでしまうような質問を投げかけられたときの、咄嗟の人間の反応は最高です!!笑
クラッシュ「最近、これを拾ったんだー!これはなんだ??」
そういってクラッシュが手に持っていたのは、画像のような女性用の水着。
自分が指名される!と想定していなかったゲストは、指名されていただけでも焦ってしまっているにも関わらず、さらに女性用のビキニ・・・・
パニックになったゲストはこう叫ぶのです。
「ブラとパンツ!!!」
会場には笑いの渦が起こります。
答えたゲストは恥ずかしくなってしまっているかもしれませんが、安心してください。
場内は暗いので顔はバレませんし、その日同じアトラクションに乗り合わせた人と、今後親密な関係になる可能性はとても低いです。
「恥はかき捨て」と思って、その場を楽しんじゃいましょう!
人間の面白い質問 VS アオウミガメの珍回答!?
反対に、人間からクラッシュに質問を投げかけることが可能であることもこのアトラクションの魅力の一つです。
人間からはどんな面白い質問が投げかけられたのでしょうか?
好きな食べ物
人間「好きな食べ物はありますか?」
クラッシュ「俺は海藻かな・・・君は??」
人間「魚です。」
クラッシュ「・・・仲間は食べちゃダメだ。」
絶妙な間が最高の返しでした!!
気まずいと思っているのか、聞き流そうとしているのか・・・笑
場内は笑いに満ちていました。
難しい質問
人間「一番悩んだ質問はなんですか?」
クラッシュ「うーーーん、そうだなぁ・・・悩むってなんだ??」
まさかの!!真の悩み知らずとは恐れ入りました!
こんな風に生きれば、人生けろっと楽しくなってくるかもしれません。
恋愛相談
人間「彼氏ができません、どうしたらいいですか」
クラッシュ「そうか、クマノミはどうだ??息子いるけど。」
これは完全にマリーンのことですよね!?笑
ある意味友達思いな申し出かもしれませんが・・・笑
積極的にクラッシュと話せるようにしよう!
クラッシュとお話をするためには、クラッシュに指名してもらう必要があります。
どうすれば選んでもらうことができるのでしょうか?
私の体験談からすると、以下が有効かと思います。
- 目立つ色の服を着る
- 目印になるアクセサリーをつける
- 説明しやすいような席に座る
ただしどちらも、周りの方のご迷惑にならないよう、配慮は忘れないでくださいね♪
混雑することの多いこのアトラクション、途中で立ち止まってしまうと後に並んでいた方が困ることもありますし、大きすぎるアクセサリーは、後ろの席の方の視界を遮る可能性があります。
みんなで楽しく、このアトラクションに挑みましょう♪