赤ちゃんは成長するのがとっても早いですよね。
視力もままならなかった赤ちゃんがいつの間にかお座りしていたり…。
赤ちゃんを見ていると、生命力を強く感じますよね。
小さいながらに一生懸命生きて、一生懸命成長している。
けれど、成長の遅い子もいますよね。
指標とされている年齢になっても、お座りをしなかったり…。
そうなってくると、ママやパパは本当心配になってしまいますよね。
お座りが遅いのはなぜなのか。またどうしたら良いのかを解説していきます。
お座りをする時期
お座りは一般的には、8か月程度でするとされています。
赤ちゃんの成長は脳に近いところから遠いところへと成長していきます。
また、中心から末端へ向かって成長しています。
昔は、こういった赤ちゃんの成長というのは専門家。
そう。保育士になるために学校で習うので、一般的には知らない人が多かったです。
ですが、今ではインターネットや育児本などにたくさん載っていますよね。
ですから、その指標よりも遅いと不安になってしまう親御さんがほとんどだと思います。
確かに、自分の子が他の子よりも発達が遅かったり、兄弟よりも遅かったりすると心配になるのは仕方のないことだとは思います。
ですが、そこで焦ってはいけないし、子供を焦らせてはいけないのです。
では、なぜ遅れてしまうのか説明していきましょう。
遅れる理由
お座りをするには、重い頭を支えるための腹筋・背筋が必要になります。
そのため、その成長が遅れるとお座りも遅れることがあります。
なんでもそうですが、個人差が存在するためゆっくり見守ることが優先です。
ただ、10か月検診で安定したお座りができないと検査の場合もあります。
お座りをするのにも、体のバランスや筋力・神経などがかかわってきています。
そのため、発達障害の可能性も考えておいた方が良いかもしれません。
もしも、発達障害だった場合でも焦ったりしてはいけませんよ。
赤ちゃんだって必死なんです。ママも必死かもしれません。お互いに必死なので、赤ちゃんのペースに合わせ、できたら褒めてあげるようにしていきましょうね!
もう一つ原因があるとしたら、赤ちゃんにやる気がないことですね。
赤ちゃんにもしっかりとやる気は存在します。
また、お座りは最初は不安定な状態になります。
それが怖い!と思っている赤ちゃんも多いようです。
お座りの練習方法
続いてはお座りの練習方法です。
私的には練習は必要ないのでは?と思っています。
それには理由があり、赤ちゃんは生まれてからある程度すると首が座り、寝返りを打ち、ハイハイをして…。と教えてもいないのにどんどん成長していきますよね。
ですので、親が教えなくともそのうちお座りができるようになる。と思っているからです。
大人にだって、教わっていないけど見よう見まねで出来てしまったことありませんか?
赤ちゃんは自然といつの間にか成長していくものだと思うのです。
ただ、あまりにも成長が遅いのなら練習も必要だとは思います。
今はとっても便利なので、お座りチェアというのが存在しますよ!
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ハガブーのお座り練習用ベビーチェア!
値段的には高いですが、低反発クッションなので赤ちゃんは快適に過ごせます!
こちらは、膨らますタイプのチェアになります。
また、これらを使用したくない場合
床におもちゃをおいたり、ママの膝の上に後ろから赤ちゃんを抱く感じで載せたりするといいですよ!
床におもちゃがあると、赤ちゃんはそれを見ようと思ってお座りをしようとします。
寝そべったままの状態では見にくいですからね笑
赤ちゃんを抱くように座らせることで、お座りは怖くない。
また、お座りも悪くない。と感じるようになってくると思います。
最初はなかなかうまくいかなかったりするかもしれません。
ですが、地道にコツコツと赤ちゃんと一緒にがんばりましょうね!!
まとめ
- お座りは8か月くらいから
- 遅いのは障害ややる気の問題
- お座りチェアを活用してみよう
今回の記事は以上です!
お座りを一生懸命している赤ちゃんを想像するだけで癒されますね…。
私のクラスの子が初めてお座りをした日はもう可愛くてうれしくて!!
ママとたくさんおしゃべりしちゃいました!笑
赤ちゃんの成長はこれからも楽しみで仕方ないですね!