いい湯だな。いい湯だな~♪
温泉ってなんだか、心も洗われる感じがしていいですよね。
家のお風呂とは違うまったり感とか…。
なんで温泉ってあんなに癒しの効果があるんでしょうかね。
そんな癒しを赤ちゃんにも体験してほしいですよね。
でも赤ちゃんっていつから温泉旅行に連れて行っても大丈夫なんでしょうね。
今回は、赤ちゃんの温泉旅行について紹介していきますね。
目次
赤ちゃんの温泉デビュー
赤ちゃんの温泉は6か月頃からスタートして大丈夫です。
ただ、しっかりと首が座ってお座りもしっかりできるようになってからがベストです。
首が座っただけだと、温泉に入れるのにはまだ早いですね。
お座りができない=腰がしっかりしてない ということですからね。
1番連れて行ってはいけないのは、生後1か月の赤ちゃんです。
生後1か月だとまだ、外気などに慣れていないというのと、沐浴の時期だからです。
また、へその緒がとれてしっかり乾燥していないとダメですね。
それと、肌も弱いので感染などにも弱いので生後1か月で連れまわすのはやめましょう。
赤ちゃんの入れる温泉&注意点
1.刺激の強い温泉は避ける
赤ちゃんの肌はとっても敏感です。
ですので、匂いの強い硫黄系や酸性、アルカリ性のものはやめましょう。
あの強い感じのピリピリ感が赤ちゃんにはダメなんですね。
それ以外なら安心して入浴ができます。
それでも少し心配なら、温泉の成分が入っていないお湯を上がる時にかけてあげるといいですね。
2.38度が最適温度
赤ちゃんにとっては温度もとっても大切です。
温泉の場合だと、40度のもあったり源泉かけ流しとかもありますよね。
その場合は、赤ちゃん用のバスを使って最適温度にして入れてあげるようにしましょう。
3.水分補給をしっかりと
大人でもそうですが、お風呂に入る前には適度なカロリー摂取をしましょう。
赤ちゃんは、宿にあるお菓子はダメなので、赤ちゃん用のお菓子と飲み物を与えましょう
4.抱っこや一人ある気には注意
温泉はとにかくすべりやすいですよね。
ですので、そこで抱っこしていたり、子供を一人で歩かせるはとても危険です。
十分に注意して移動するようにしましょう。
5.長風呂注意
赤ちゃんにとって長風呂はNGです。
赤ちゃんはすぐにのぼせてしまうので、顔色をしっかりうかがうようにしましょう。
6.トイレは済ませておく
温泉は公共の場ですので、赤ちゃんのおしっこやうんちは温泉に入る前に済ませましょう。
日々のトイレのタイミングなどをしっかり観察して知っておくことが大切になります。
7.空いている時間帯にしよう
赤ちゃんにとって人が多いところは苦手です。また夜だと足元も見ずらいですよね。
ですので、日帰りの場合は昼間。泊まりの場合は赤ちゃんの睡眠時間なども見計らって、空いている時間帯を狙って入るようにしましょう
8.年齢制限の確認
宿によっては、オムツが取れていない赤ちゃんや1歳未満はお断りのところもあります。
温泉に入れるかどうか事前に宿に確認しておくことが大切です。
9.ベビーベッドがあるか
脱衣所にベビーベッドを置いている宿がほとんどだとは思います。
ですが、時々おいていないところもあるのでそこら辺の確認も大切ですね。
温泉旅行の持ち物
さてさて、温泉旅行に行くときに大切になってくるのが持ち物です。
それでは、リストUPしていきましょう。
- 保険証、母子手帳、乳幼児医療証
- 赤ちゃん用シャンプー、ボディソープ、スポンジ
- 紙おむつ(多め)
- ミルク(粉でもいいですが、キューブだと楽ですよ。)、授乳用ケープ
- 着替え(多め)
- 哺乳瓶、マグ、消毒袋
- ベビーフード、離乳食用スプーン
- おしりふき、ビニール袋
- ガーゼハンカチ、歯ブラシ
- ポケットティッシュ、ウエットティッシュ
- ハンドタオル、バスタオル
- お菓子、おもちゃ
- パジャマ
- おねしょシート(トレーニングしている子は)
- 食事用エプロン、タオル(多め)
- ベビーローション
- 綿棒、冷えピタ、体温計、爪切り
ざっとこんなもんですかね。
赤ちゃんがいると、大人だけで行く時よりも荷物が倍増ですよね。
赤ちゃん用のシャンプーなどですが、宿にも備え付けのものがあるとは思います。
ですが、それはあくまでも大人用ですよね。
ですので、デリケートな赤ちゃんにはいつも使っているものが良いと思います。
いつも使っているものなら、肌荒れなどの心配も減りますからね。
ベビーフードですが、宿によっては離乳食として出してくれるところもあると思います。
そこらへんは、事前に確認しておくことが必要ですね。
(スプーンについては、いつもと同じものの方が食べが良い時があります。)
まとめ
- デビューは6か月頃からOK
- 注意点をしっかり守って楽しく入ろう
- 持ち物のリストはしっかり作って安心旅行
今回の記事は以上になります。
赤ちゃんって持ち物だったり注意点だったり、色々大変ですよね。
でも、その大変さを乗り越えてこその癒しだったりしますよね。
赤ちゃんと楽しい旅をしてみてくださいね。