子供の体・健康

赤ちゃんのお昼寝が長い?いつまで必要?昼寝は子供の○○に欠かせない!

赤ちゃんって本当によく寝ますよね。
1回眠りに入ると、お昼寝の時なんか何時間寝るの?ってくらい寝たりしますよね。

ですが、その反対の子もいたりして…。
いい加減お昼寝してくれないかなー?ってくらいに寝ない子もいますよね。笑

 

夜たくさん寝ているし、昼寝なくてもいいんじゃない?
って思っている親御さんがいると思います。

ですが、保育園にはお昼寝タイムがしっかりと設けられていますよね。

そこで、今回はこの赤ちゃんのお昼寝について紹介していきます!

お昼寝の必要性

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そもそもなぜ子どもは昼寝が必要なのか。というところからいきましょう!

睡眠は、子どもの成長にとってとても大切なものになります。
最近では小学生ですら、朝すっきり起きられない。という子が増加しています。

子どもは、体だけでなく脳もまだ成長途中にあります。
そのため、脳がしっかりと発達するには睡眠は本当に欠かせないものなのです。

 

お昼寝をすることによって、十分な睡眠時間をとることができるということです。
ただ、夜長く寝れば同じことなのでは?と思う方もいますよね。

それは、ちょっとした間違いですよ。
夜長く寝ているからと言って、良質な睡眠ではないのです。

 

大人でも、お昼ご飯を食べた後、1時くらいに眠気が来ますよね。
ですが、大人は働いているので眠気も我慢して仕事をせざるを得ません。

ですが、子どもにとってその眠気は我慢できないのです。
いや、我慢してはいけない。といった方がいいと思います。

 

昼飯を食べる→昼寝をする→休息が取れて午後も元気に遊べる→夕飯もしっかり食べられる→夜もぐっすりと良質な睡眠がとれる

という具合になるわけですなー。
昼寝をするということは、脳を休ませて午後も元気に遊べるようにするんです。

 

午後も元気に遊べなければ、お腹もすかないので夜寝てるときにお腹がすいてしまうかもしれません。
そして、健康な体でもいられなくなってしまいます。

だから、昼寝は子どもにとって大切なものなんですよ!

昼寝はいつまでさせるの?

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では、その子どもにとって大切な昼寝はいつまでさせればよいのか。
昼寝を長くとったほうがいいのか。それとも短い方がいいのか…。

はっきり言って、長すぎず短すぎずがベストです!
そう。どんなことにも個人差があります。昼寝にも個人差があるんですよ。

 

昼寝を長くとってしまい、夜寝ないのならもう少し短めにしましょう。
昼寝が短すぎて、夕方の早い時間に眠くなってしまうようならもう少し長めに昼寝させましょう。

昼寝を長くとっても夜寝るのなら、今はそのままで大丈夫ですよ。
また、短くても夜同じ時間に寝れるのなら問題ないでしょう。

 

とまあ、こういう具合にその子によって親がしっかり調節してあげることが大切です。
ですが、一般的にどのくらい寝かせた良いのかを紹介しておきますね。

乳児の場合 1時間半~2時間程度が良いですね。
幼児の場合  2時間未満というところですかね。

子どもが眠くなる時間帯ですが、1時くらいがベストです。
昼食を11時前とかにとる場合は、12時くらいがベストタイミングですよ!

 

その子によって、眠いという合図が必ずあります。
それが出たら、すぐに寝かせてしまいましょう!意地でも寝ない子もいるかもしれませんがね笑

意地でも寝ない!とやっている子は、おでこから鼻筋にかけて撫でてあげると落ち着いてきて、だんだん眠くなってそのうち寝てしまいますよ!笑

寝かしつけに困っているのなら、下記の記事を見てくださいね!

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お昼寝をする年齢ですが、5歳~頻度を減らしていきましょう。
小学生になると昼寝という時間はなくなってしまいます。

ですので、入学直前まで昼寝をしていると小学校生活が大変になってしまいます。

なので、5歳になったくらいから昼寝を徐々に減らし、5歳半くらいには昼寝をやめられるようにしましょう。

まとめ

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  1. 昼寝は子どもの成長にとって欠かせないものである
  2. 昼寝は5歳まで!午後1時がベストタイミング!

今回はここで以上となります!
お昼寝って大人になっても至福の時間ですよね~。

私も、子どもたちを寝かしつけながらうとうとしちゃいます。笑
そのうとうとをみて子どもたちが笑ったりしてますけどね…。

大人も休日にはお昼寝タイム作っても罰は当たりません。
ママやパパも休日は子どもとゆっくりお昼寝してくださいね。