おんぶや抱っこが大好きな赤ちゃんとそうでない赤ちゃんがいますよね。
特に、おんぶ紐などを使うと嫌がる赤ちゃんもいます。
ママやパパと密着していられるのにどうして嫌がるの?
と私でもすごく疑問に思います。ですが、しっかりとした嫌がる理由があるのです。
でも、家事や外に出かけるときにおんぶってすごく楽だし…。
寝かしつけにもすごく便利な道具なのに…。ってなってしまいますよね。
基本的に抱っこやおんぶが大好きな赤ちゃんがどうしておんぶ紐を嫌がるのか。
今日はそこのところを紹介していきます!
目次
おんぶ紐を嫌がる理由
どうしておんぶ紐を嫌がるのか。という所から説明していきます。
1.熱がこもっていて暑い
おんぶ紐を使うとどうしてもママとの密着度があがります。
まあ、それが良いのですが、それゆえに熱が籠ってしまって暑くなってしまいます。
特に夏場になると、ただでさえ暑いのに密着してたらママも赤ちゃんも暑いですよね。
これが原因で嫌がる赤ちゃんも多いとか…。
2.圧迫されてて嫌だ
おんぶ紐は、紐ですから締め付けがどうしてもあります。
密着するためにどうしても圧迫が強くなってしまい、赤ちゃんが苦しいということもあるんです。
3.おんぶ紐がしっかり装着されていない
おんぶ紐を使うのが初めてのママやパパの場合、しっかり装着できていないケースがあります。
緩すぎてもきつすぎてもいけないので難しいですよね…。
正しく装着されていないだけで、赤ちゃんへの負担も大きいのです。
4.おんぶ紐に慣れていない
初めてのおんぶ紐。赤ちゃんが不安になることは当然のことですよね。
それに加え、ママも初心者だとしっかり装着できなかったりして、それも不安要素になります。
以上がおんぶ紐を嫌がる原因になります。
まずは赤ちゃんがおんぶ紐を嫌がる理由を探るところから始めましょうね。
嫌がらないようにする対策
まあ、これは何回も言っていることなんですが、逆をやればいいんです。
1.夏用を使用
おんぶ紐にも夏用があったりします。
メッシュ素材のものや保冷剤が入れられるものまであります。
また、抱っこ紐でそういうのがある場合が多いのですが、今では抱っこもおんぶも横抱きも可の紐が売られていたりしてすごく便利ですよ!
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メッシュで通気性抜群!しかも3歳まで使えるので今売れすじNO.1なんです!
2.圧迫・正しい装着がされていない
この場合は、説明書などを読み、しっかりと装着しましょう。
圧迫されすぎていたり、しっかりと装着されていないと、股関節脱臼してしまうことがあるので今一度正しい装着方法を学びましょう
3.慣れさせる
慣れていない場合は、泣いても何回もトライしましょう。
そうすることで、おんぶ紐は怖くないと思うようになってきますよ!
なんでも慣れさせることが第1ですからね!
おんぶ紐を使うときは
おんぶ紐を使うときの注意点などです!
- しっかりと首が座ってからにしましょう
- メーカーによっては腰がすわってからのものもあるので注意
- 揺らしたりトントンしたりしてあげましょう
- おんぶしてるからと言って、無言は禁止!コミュにケーションを取る!
- 基本的に高い位置におんぶをすること
- 手をしっかり横から出し、成長に合わせて足の位置も確認する
これは昔ながらのおんぶ紐の装着方法を解説した動画になります。
大体このくらいです。
首が座っていないと、揺れでがくんがくんしてしまうのでそこは本当注意してください。
まとめ
- 嫌がる理由は赤ちゃんによって違うが基本的には4つある
- 対策は基本的には逆のことをしましょう
- 正しくつけて負担を減らそう!
赤ちゃんなりにしっかりとした理由があるんですよね。
まずは赤ちゃんの目線になって考えていかないと答えは出ないですね…。