蒙古斑 名前だけだと 恐ろしい
はい。でました。私の一句。今回は蒙古斑です。笑
いや、蒙古斑って名前だけだと本当に怖いですよね。
いやいや、どんな病気だよ!ってなりませんか?
いや、私はなったんですよ。
初めて蒙古斑という言葉を耳にしたとき本当にどんな恐ろしいものかと…。
今回は、その蒙古斑について説明していきたいと思います。
蒙古斑とは
まずは、蒙古斑というものを知っていきましょう。
蒙古斑というのは、日本人のお尻付近にできる青あざのことを言います。
黄色人種にできやすいため、日本人の赤ちゃんはほとんどこれになります。
ですので、そんな珍しいものでもありません。
基本的には、お尻付近にできるのですが、まれに四肢や体幹部にできることがあります。
この場合は、異所性蒙古斑と言います。
これは、通常の蒙古斑よりも消えにくい傾向にあります。
蒙古斑はいつ消える??
では、蒙古斑というのはいつ頃消えるのでしょうか。
通常の場合だと、小学校5年生あたりから消えるとされています。
この蒙古斑は、体内から作られたメラニンによって見られています。
まあ、強い日差しにあたりすぎると、人は黒くなりますよね。
それが、皮膚を通して青あざのように見えている、と思うといいですね。
そのため、そこまで怖い病気ではないことが分かりますね。
蒙古斑は自然治癒が一般的なので、特別な治療はしなくて大丈夫です!
ただ、異所性蒙古斑の方は成人まで残っている人もいます。
その場合、どうしても嫌な時はレーザー治療がいいですね。
蒙古斑が広がった原因
これは、おそらくですが、メラニンが増えたせいだと思われます。
先ほど説明したとおり、皮膚を守ろうとメラニンが活発になりますよね。
このメラニンというのは、黒い色素を持っているので、それが皮膚から透けて見えるようになり、青あざのように見えるのです。
ですので、日差しの強いところに長時間いたりすると増えたりするかと思います。
異所性蒙古斑も薄くはなるので、本当に心配はいりません。
また、レーザー治療は痛みを伴うので、お子さんにはおすすめできません。
私は、異所性蒙古斑なのかよくわかりませんが、小さなころから手の甲に青あざがずーっとあります。
これのせいで、「それなあに?」とよく聞かれたものです。
ですが、私は特に気にしてなかったので「赤ちゃんの時からあるの!」と答えると、友達もそんな気にしていない様子でした。
ですので、蒙古斑でいじめられてしまうというのはあまりないかと…。
未だに手の甲にあり、時々聞かれたりしますが、もう成人している友達ばかりなので、そんなつっかかってくるということもありません。
蒙古斑も個性の一つ。成人で残っているのは3%程度。
こう考えると、なんだか特別な感じがしていいですよ。笑
まとめ
- 蒙古斑は青あざ
- 5年生くらいで自然治癒する
- メラニンが増えるせい
今回の記事は以上になります。
今回の記事は、特にそんな怖い病気でもなく、自然的なもの。ととらえてください。
ですので、蒙古斑があるからといって、焦る必要は全くありません。
私の親も、これなに?程度で済んで特に気にしていなかったと言っていました。笑
手の甲にあるのが蒙古斑かどうかは医者にいかないとわかりませんが…。笑
まあ、赤ちゃんの頃に青あざがあったらそれは蒙古斑。ということですね。
うちの保育園児にも蒙古斑の子がいます。
最初見たときは、ちょっとびっくりはしましたが、ママが「青あざがあるのでー」と言っていたので、そんなに気にしませんでした。
その子も、お尻付近から背中にかけて、結構広い範囲で蒙古斑のある子です。
本人はまだ赤ちゃんなので気にしていないし、ママも特にという感じでした。
蒙古斑は日本人ならだれでもできるもん。
こう思って、気楽にいきましょう!笑