さてさて。この記事を見ているということは、離乳食を始める少し前か初めて間もなくの方ですよね。
まあ、子育てが初めてで今から離乳食が心配になっているママさんもいるかもしれません。笑
離乳食を振り返っている方もいるかもしれませんね…。(結局誰が見てもいいということ。)
まあ、余談は置いておきましょうね。
ミルクの期間があっという間に過ぎて、離乳食!でも不安ばかりですよね。
色んな食材をあげたい!食べさせたい!と思うのが親心だと思います。
ですが、離乳食にも時年齢などによってあげてはいけないものがあります。
今回はその特集ですよ!
離乳食について
離乳食が初めての方もいると思うので、離乳食についておさらいから!
- 様子を見ながらだけれど、基本6か月くらいからスタート
- 初めての食材は、1さじで様子を見ていく
- なめらかにつぶした状態からスタート
- 母乳やミルクは継続する
このくらいが離乳食の基本的なことになります。
離乳食というのは、ミルクなどから離れて食事をするということにはなります。
ですが、今まではミルクから主な栄養を取っていましたが、これからは食事からとることが目的となるのです。
離乳食を始めることで、生活リズム・食生活の基本を身に着けていくということです。
離乳食などの記事は他にもあるのでよかったら!!
https://niccoricca.com/category/childcare/meal/
あげてはいけないもの
では、離乳食であげてはいけないものを年齢別に見ていきましょう。
1.1歳になるまで
- はちみつ
- 牛乳
この2つは1歳になるまでは与えないように注意しましょう。
特に、はちみつは乳児ボツリヌス症(神経麻痺)を引き起こす可能性があるのでやめましょう。
2.9か月になるまで
- 赤身魚や肉類
これらは脂肪分が多いため、初期や中期にはなるべく避けてほしいものです。
3.7~8か月になるまで
- 卵
- 乳製品
これらはアレルギーが多く出るものです。
ですので、初期の時には絶対にあげないよう注意してください。
また、卵は必ず固ゆでのもの。乳製品は脂肪分の少ないものを使用。
4.離乳食全体
- 脂っこいもの
- 加工食品
- なまもの
- 魚以外の海産物
- 味の濃いもの
これらは離乳食の時には避けてください。
消化器官の整っていない子どもには負担が大きすぎます。
特に、海産物については離乳が完了してから必ず熱し、細かく刻んだものを少量与えてください。
なぜなら、硬くて消化によくなく、アレルギーもあるからです。
大体がこのくらいですね!
思ったよりも離乳食には気を配らなければだめだということが分かったと思います。
離乳食は正直言って面倒くさいです!
けれど、それをしなければ赤ちゃんは食べるということをおぼえないんですよね…。
離乳食によって、食材というものを覚えます。
離乳食ですべてのものを食べさせるという考えは捨ててくださいね!
離乳食で、主に野菜を覚えます。
そのあとで、果物や加工品・海産物・おやつと食べるものを増やしていきましょう!
赤ちゃんの胃はまだまだ未発達ということをお忘れなきを…。
赤ちゃんというのは色々な所がデリケートなんですね!
まとめ
- まずは離乳食の基本をおさえよう
- あげてはいけないものは年齢別にある
今回の特集は以上になりますよ!
他の記事より短めでしたね。でも内容はぎゅっと詰まっていますよ!笑
私の保育園にはもう離乳食の子はいなく、みんな刻み食か普通食を食べています。
離乳食の時はべーって出さなかった子が、刻みになったとたんに食材の味がするのかべーって出すことが増えてしまいました…。笑
これが今1番の悩みですね~…。まあ、最終的に全部食べさせるんですけどね笑
白米やスープと一緒に入れると案外わからないんですよね!
今の子どもは“きゅうり”が嫌いなようで、私のクラスはきゅうりを食べない子が多発です。
でもそこは嘘も方便で、きゅうりじゃなくてキャベツだと言い張ったりします…。笑
それでもだめなら、これ食べられたらかっこいい!など言葉で攻めてみたり、きゅうりを粉々にして他のものに混ぜてしまったりしてますね!笑
子供の食事は本当に手がかかります。ですが、手をかけて手をかけて大きくなっていくんですよね。
手をかけるのも今のうちですからね!