だんごむし だんごむし 待って待って 待ってって
だんごむし だんごむし ひっくり返って だんごろり~♪
ハイハイ=いないないばあのわーお!だったのでつい笑
赤ちゃんがハイハイしているところってとってもかわいいですよね!
まあ、赤ちゃんはなにをしてても可愛いんですけどね!
私的に、あのハイハイをしてその体制のままちらっとこっちを見て、ニコって笑うあの顔が大好きなんですよ!!!(マニアックか!笑)
まあ、そんなこんなで今回はハイハイの話なんですね。笑
赤ちゃんのハイハイは大体7~8か月にしますが、それを過ぎてもしないとなると親としては心配になってきますよね。
そこで今回はこの心配事を解消していきたいと思います。
ハイハイをするメリット
ではまず、ハイハイをすることでどんないいことがあるのか見ていきましょう。
- 筋力がつき、運動機能が発達する
- バランス感覚や反射神経が発達する
- 脳が発達する
- 物との距離感を掴む
- 動く・移動するという喜びを味わう
- 周囲の環境を知ることができる
- 好奇心・挑戦意欲がつく
- 色々なものに触れることができる
あらまあまあ。こんなにいいことがたくさんあるんですね…。
ハイハイというのは大人の想像よりもはるかに超えた筋力を使います。
ですので、ハイハイをすることによって全身の筋肉が使われるんです。
そうすると赤ちゃんの全身が「今動いてるううううう!」と活発になるので、それに伴い脳も発達していくんですね~。
こう考えると、ハイハイという成長過程はとても大切に思えますよね。
ですが、中にはハイハイをしないという子もいるんですよ!
ハイハイの目安
冒頭でも言ったように、ハイハイというのは基本的に7~8か月ほどにします。
ですが、これは個人差があるのであくまでも目安です。
過ぎたからと言って焦る必要はありません。
ハイハイというのは、お座りができるという前提で出来るんです。
また、前段階としてずりばいを赤ちゃんはすると思います。
これをやり始めたらハイハイをする準備がそろそろできてるよって感じです。
また、ハイハイをせずにいきなり立って歩き始めたという子もいます。笑
そういう子が保育所にもいますが、なんら健康に支障はなくとっても元気に健康に暮らしていますよ~笑
ハイハイの種類
ハイハイというと、まあ一般的に思い浮かぶのは、手と膝でよいしょよいしょと動いてる姿かと思います。
ですが、これはあくまでも一般的なハイハイであり、赤ちゃんによってはハイハイの仕方が異なる場合があるんです。
- お尻で移動している
- 高ばいのように手と足の裏で移動する
- 足でけって移動する
実はこの3つもハイハイの一種なんですよ。
シャフリングベビー
上記の3つのうち、最初のお尻で移動する。ですが、これをずっとやっていて、立つことやうつ伏せを嫌がるという傾向にある子がいます。
その子はもしかしたらシャフリングべビーかもしれません。
これは、運動機能や知的機能が関係している場合があるんです。
寝返りが下手・立つことが嫌・うつ伏せが嫌・お座りは上手だがそのまま移動する
このようなことが毎日のようにあったら病院へ行って診察してもらった方が良いかもしれません。
ハイハイをするために
ハイハイを促すために親がやるべきことです。
周囲の環境を見直す
まず、ハイハイをしないなと思ったら赤ちゃんの周囲の環境を見直しましょう。
ベビーサークルなどでいつも囲って行動を制限していると、赤ちゃんは自ら動こうという意欲をなくしてしまうんです。
ですので、サークルを付けるのはいいですが、どうしても手が離せない時だけ使うようにしたり、危ないところにだけゲージを付けたりするようにしましょう。
筋力トレーニング
ハイハイには筋肉も必要です。
そのために、キックやパンチなどをするよう心がけましょう。
キックが上手にできたらずりばいにチャレンジです!
興味を促す
あとは赤ちゃんのやる気を促すだけです。
おもちゃのその子の好きなものを少し遠くに置いたりして、ママやパパが楽しそうに遊んでみましょう。
そうするだけで、赤ちゃんは興味が出て、ママやパパと一緒にあれで遊びたい!と思うはずです。そうすると、あそこまで行かなくては!!!となりますよね。
そうしたら、もうこっちのもんですよ!
何回もそれを繰り返せばハイハイもそのうちできるようになると思いますよ!
まとめ
- ハイハイにはメリットがたくさん
- おおよその目安のため気にすることない
- 周囲の環境はとっても大事
今回の記事は以上になります。
ハイハイをしないから異常だと思わなくても大丈夫です。
その子にはその子のペースというものがあります。
心と体は一緒に育っているので、心の準備ができたらそのうちやろう!という気になってやり始めますよ~