赤ちゃんって見るものすべてが魅力的に見えますよね。
大人と違って好奇心旺盛で困っちゃうくらいですよね…。
涙の数だけ強くなれるよ アスファルトに咲く花のように
見るものすべてにおびえないで 明日は来るよ君のために~♪
見るものすべてって自分で書いておきながら、思い浮かんじゃったのでついかいてしまいました~笑
まあ、それはさておきですね、好奇心旺盛なために火傷も良くしますよね。
大人の不注意で子どもの手の届くところに危ないものを置いているのもいけないことなんですが、赤ちゃんというのはちょっとしたことで火傷しますよね。
- 出来立てのご飯の中に指を突っ込んでみて火傷したり…。
- いつの間にかよじ登ってあっついカップなどに触ってたり…。
赤ちゃんというのは常に危険がつきものです。
火傷となると焦ることが1番多いけがではないでしょうか。
そこで今回はこの火傷をしたときの水膨れについて紹介していきます。
Ⅱ度熱傷(やけど)
火傷で水膨れができるのは、Ⅱ度熱傷とさせられる1番酷い火傷の時です。
ただ、赤ちゃんというのは皮膚もまだ柔らかく丈夫ではないので、そんなひどくなくても多少の水膨れができることもあります。
実は水膨れというのは患部を治す(保護する)役割も持っています。
そのため、水膨れは破らない方が良いとされているんですよ♪
水膨れの処置
では、水膨れができた時の処置についてです。
水膨れがあってもなくても、患部を冷やすことが大切です。
大体10分程度流水にあてるようにしてください。
ただし、赤ちゃんや高齢者の方だと冷やしすぎで体温が低下する場合があるので、赤ちゃんの様子を見ながら調節していってくださいね。
また、流水は直接患部に当てないことが重要です。
流水が当てられないときは、水を張ってそこに患部を入れて冷やしましょう。
そのあとはガーゼで覆い病院へ。とうケースが多いですよね。
ですが、ガーゼって患部にくっついていたいんですよね~…。
そんな時には、サランラップがおすすめ!
患部をサランラップで巻いてあげてから病院へ行きましょう。
はがすときに傷口をえぐることなく、また清潔にできますよ!
これは、短大時代の先生の教えなんですよ☺
水膨れがやぶれたら
はい。今回の本題に入っていきたいと思います。
水膨れがもしもやぶれてしまったときの対処法ですよ!!
患部に触らない
患部に触ってしまうと、細菌がたくさん入り込んでしまいます。
ですので、皮をはがそうとしたり、切ろうとしたりせずにそのままにしておきましょう。
流水で洗う
水膨れがやぶれてしまったときもしっかり流水で洗い流しましょう。
洗ったら、清潔なタオルでしっかり水気を拭きとってください。
消毒&保湿
上の流水で洗った後にすぐに病院に連れていける状態ならこの過程は必要ありません。
ですが、病院が休みだったりした場合にはここまでやってみましょう。
患部をしっかり消毒した後に、ワセリンなどで保湿してあげることが大切です。
火傷は保湿をすることで治りが早くなることがあるんですよ♪
保湿が終わったら絆創膏やガーゼなどでしっかりカバーしておきましょう。
ただ、傷口がとる時にえぐれる可能性もあるので、傷パワーパッドやサランラップみたいなのもおすすめですよ~笑
⚠注意⚠
赤ちゃんの火傷は大人と違うということを頭に入れておいてください。
腕全体を火傷しただけでも、赤ちゃんの場合は死に至ることもあるんです。
火傷くらい。と甘く見ていてはいけません。
水膨れができてしまうほどの火傷なら、救急でもいいので病院にすぐに行くべきだと私は思ってます!!
まとめ
- 火傷をしたらすぐ流水!
- 水膨れがやぶれたら必要以上に触らない
今回の記事は以上になります。
赤ちゃんの火傷=大人の火傷より重症
こうやって考えておいてくださればOKです。
赤ちゃんの皮膚はまだまだやわやわなので気を付けていきましょうね。