子供のしつけ

赤ちゃん言葉はよくない?いつまで?赤ちゃん目線で考えよう。

赤ちゃんってある程度成長してくると、色々と言葉を理解するようになって言葉を発するようになりますよね。

その時の感動と言ったらありませんよね!
保育所の子がしゃべっただけで感動モノなんですから、我が子となったらうれしくてうれしくてとびあがっちゃいますよね~!

まあ、話はじめや聞き始めは1回やると赤ちゃんは2回目を中々やってくれないんですけどね~…。こっちとしてはやってほしいのにぃ~笑

まあ、その話は置いておきましょう。
赤ちゃんは大人が使っている言葉で理解できないものもあるため、赤ちゃん言葉というのを使うことがあると思います。

それがいけないことなのかどうか知りたい人や、いつまで使っていて大丈夫なのかというのを疑問に持っている人がいると思います。

ですので、今回はこの赤ちゃん言葉について紹介していきます。

赤ちゃん言葉はだめなの?

赤ちゃん言葉を使うのはいけないことではありません。
むしろいいことだと私は思います。

昔の考えだと、「赤ちゃん言葉なんて使って!どうたらこうたら…。」みたいな場面があったと思います。

ですが、今は赤ちゃんのわかりやすい言葉で、わかりやすく伝えていくというのがとても大切になってきます。

 

赤ちゃんからしたら、「こいつ何言ってんだ?よくわからねぇけど笑っとこ。」これが大人の普通の言葉を言われた時の感想かと思います。

ですが一方で、「あ、これはこのこと言ってんだな!ちょっくら指さしたり話したりしてみっかな。」これが赤ちゃん言葉を使ったときの感想かと思います。笑

大人だって、わからないことを並べられてもやる気が無くなるだけです。
ですが、わかることを並べられるとワクワクうずうずしませんか?

これと一緒で、赤ちゃんだって簡単で分かりやすい方が理解できますし、「話してみよう!理解してみよう」という意欲を育てていると思いますよ♪

赤ちゃん言葉は何歳まで?

それでは、この赤ちゃん言葉は何歳までなのか…。
それは、おおよそ2~3歳程度かと思います。

保育所でいうと、2歳児クラスまでです。
幼児組となる3歳児クラスからは控えたほうがいいと思います。

というのは、幼児になると覚えられることもたくさん増えます。
できることも格段とあがりますよね。そのため、普通の言葉を覚えていける。理解して話していける年齢だと思うからです。

まだ乳児クラスのうちは、赤ちゃん言葉と普通の言葉を混ぜて話していくようにしてみるといいですね♪

普通の言葉を少しずつ混ぜていくことで、違和感なく普通の言葉への移行もできるという点から2歳になったら混ぜていくといいと思いますよ☺

 

まあ、おおよその目安なので「3歳で赤ちゃん言葉を絶対にやめなくてはいけない。」というわけではありません。

自閉症などの障害を持った子や知的に少し遅れの見られる子など、子どもにも個性があるので理解速度などが様々です。

ですので、その子が理解をし自分で話せるようになったら赤ちゃん言葉をやめるという解釈で大丈夫ですよ( ˘ω˘ )

それではここで問題です。

  1. 赤ちゃんが話す言葉で、「めんめー」があります。
    さて、普通の言葉に直すと何になるでしょうか!
  2. 豚と車はそれぞれ、赤ちゃんは何と呼ぶでしょうか!

2問出しましたが、結構簡単でしたかね…。
答えはこの記事の最後にありますよ~笑

 

まとめ

  1. 赤ちゃん言葉を使うべき
  2. おおよそ3歳くらいまで

これが今回の記事なります。
1番大事なことは、赤ちゃん自信がしっかりと理解できるということです。

その子のペースに合わせて言葉も覚えていけばいいので、強制的に言葉を覚えさせなくても大丈夫ですよ。

ママやパパが日常的に楽しく会話をたくさんしていれば、赤ちゃんも自然と話すようになります。また、ママやパパがおしゃべりさんだと、子どもも話すことが好きになりいろんな言葉をいち早く覚えたりもするんですよ♪

1番いけないのは、ママもパパもあまり会話をしないことです。
周りから言葉が聞こえなければ、赤ちゃんだって言葉を覚えませんし、話すことが楽しいだなんて思いませんからね。

大人がたくさん会話をすることを常日頃から心がけていればOKですよ!

 

問題の答え

1.めんめー ➡ ごめんね
2.豚 ➡ ぶぅぶぅ
車 ➡ ぶーぶ(ぶっぶー)   でした!

でもきっと、赤ちゃんによって少し違ってきたりすると思いますがね!

今はどんな言葉を話しているんだろう。って考えるだけでも楽しいものですよ。