子供のしつけ

子供の幼少期に地頭を鍛える4つの方法!地頭が良いは本当の頭のいい子?

みなさんは地頭という言葉を知っていますか?
あ、それで検索したんだから知ってるよ!って話ですよねー…。笑

地頭とは、物事の認識・考える力・創造力など基本的な能力のことを言いますよね。
地頭のいい子に育てたい!と思う親はたくさんいると思います。

今の社会は格差社会。とても厳しい世の中で生き抜き、大空にはばたくように!
では、そういう風に育てるにはどうしたら良いのかということを紹介します。

地頭がいいとは??

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地頭がいいというのは成績の良い子とはまた別です。

成績の良い子 知識があり、勉学が非常に優れている子
地頭が良い子  その場の状況をしっかり読み取って、「どう動けばいいのか」「何をするべきなのか」といくことを考え、行動する力のある子

これがちょっとした違いです。
地頭が良い子は、本当に頭の良い子と言えるでしょう。

地頭が良い子は簡単に言ってしまえば、自分の中にある知的好奇心をふんだんに活用していける力を持っている子どものことを言います。

地頭を鍛える年齢は??

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さて、地頭を鍛えていきたいとは言ってもいつから始めればいいのかなんてわかりませんよね。
おおよその年齢として3歳以上がいいと思いますよ!

3歳ってちょっと早すぎなんじゃない?なんて思いますよね。
けれど、決して早すぎではないんです。むしろ適齢期と言えると思いますよ!笑

みなさんご存じのとおり、3歳くらいになると自分でなんでもできるようにはなります。
ですが、判断力などはまだ劣りますよね。そして、まだ甘えたちゃんの時期です。

 

自分で出来るようになった年齢こそが、創造力・考える力を鍛えるのにもってこいです!

小学生くらいになってから始めようとすると、ある程度頭の中で構築されているものがあるので、それを崩すところから始めなければいけませんからねー…。

では!お待ちかねの鍛え方を見ていきましょう!

地頭の鍛える4つの方法!

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お待たせしました!続いては鍛え方に行きましょう!

①集中力を付ける!

これが一番大変なところかもしれません。
集中力は個人差がとてもあるので、もともと集中力のない子に集中力をつけるのは難しいですからねー。笑

集中力の付け方の記事があるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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②考えるを習慣づけ!

考えるということを習慣づけてください!
そうすることで、子どもは知らないうちに考えることをしています!

例えば、「問題です!カレーにはなにが入ってるかなー?」だったり、「パパにプレゼントしたいんだけど、どう思う?(何がいいと思う?)」など本当に些細なことから考える習慣をつけてください。

 

他にも、子どもが何か悪いことをしてしまったときに「○○したらダメなの!今は○○でしょ!」という風に結論などを言ってしまうのではなく、

「今は何する時なの?」などなぜ自分が怒られたのかということを自分で考えさせるというのもいいですね!

ちなみに、保育所では上の方法を使って、同じことをまた繰り返さないようにするために、自分たちで喧嘩を解決させたりしていますよ!

③創造力、想像力!

これは絵本でつけましょう!または素話などがいいですね!

絵本は絵がついていますが、静止画ですよね。ですが、物語を聞くことで静止画が動画になるように何回も同じ絵本を読み聞かせるというのもいいと思います!

素話は、本を持たずに、話し手の言葉と手振りでどんな物語なのかを頭の中で絵にする方法です!

これは、3歳児からやるととっても効果があると思います。

 

素話用の本も売っていますが、絵本を素話にしても良いと思いますよ。
例えば、「おおきなかぶ」「ももたろう」「あかずきんちゃん」などなど自分の知っているお話を子どもに聞かせるというだけでOKなんです!

一応素話の本がAmazonで購入できるので、ご紹介しておきますね!

④たくさんの人と話す!

これは本当にいいですね!話をすることでいろんなことが身に付きます。
それこそ、創造力も考える力も集中力も身に付きます!

おじいちゃん・おばあちゃん・お兄さん・お姉さん・パパ・ママ・お友達。たくさんいます。
親戚というより、親戚外の人と話すという機会も持つといいでしょう!

世の中にはいろんな人がいます。そのいろんなタイプの人たちと会話をすることで自分の中の何かしらに磨きがかかってきます。

いつの時代も直接会話をするということが何よりも大切なんですね。

まとめ

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  1. 地頭が良いのは本当に頭の良い子
  2. 適齢期は3歳から!
  3. 会話をするということが何よりの近道!

今回はこれで以上です!
3歳以上のお子さんがいる方は今すぐ始めてみてはいかがですか?

ただし、無理強いはしないこと。
あくまでも楽しく、遊ぶようにやってあげてくださいね!