何度行っても魅力的なディズニーランドとディズニーシー。1年に何度でも入園できる「年間パスポート」が販売されていますが、実際購入するとなると迷ってしまう方って多いと思うんです。
今回はそんな方のために、年パスを持つことによる4つのメリットをご紹介しようと思います!
目次
年パスの種類と価格
東京ディズニーリゾートで販売されている年間パスポートは現在3種類!
ディズニーランド、シーを両方楽しむことができる2パーク年間パスポート、ディズニーランド、ディズニーシーいずれか1つのパークだけ楽しむことができるパスポートがあります。
■2パーク年間パスポート
大人 | 93,000円 |
中人 | 93,000円 |
小人 | 60,000円 |
シニア | 79,000円 |
■ディズニーランド or ディズニーシーどちらかの年間パスポート
大人 | 63,000円 |
中人 | 63,000円 |
小人 | 41,000円 |
シニア | 53,000円 |
※大人:18歳以上、中人(中学・高校生):12~17歳、小人(幼児・小学生):4~11歳、シニア:65歳以上
通常、1DAYパスポートは大人7,400円なので、1パークのみの年パスだと約9回、2パークの年パスだと約12回来園すると元が取れるんです。
どこでどうやって購入できる?
年間パスポートは、通常のパスポートとは違って写真入りのパスポートになります。購入場所も通常のパスポートとは変わるのでご紹介しますね!
本券を購入する
購入のときに本人の写真を撮り、年間パスポートを発行します。
■イクスピアリ内 | 東京ディズニーリゾート・チケットセンター |
■東京ディズニーランド | イーストゲート・レセプション |
引換券を購入する
前もって引換券を購入し、写真撮影やパスポートの作成は利用するタイミングをみて後日行うことができるので、プレゼントにもぴったりです♪ただし、引換え券の有効期限は6ヶ月。期限内に必ず発行するのをお忘れなく!
■イクスピアリ内 | 東京ディズニーリゾート・チケットセンター |
■東京ディズニーランド | ゲストリレーション・ウインドウ |
■東京ディズニーシー | 団体チケットブース |
引換券から本券を発行できる場所
■イクスピアリ内 | 東京ディズニーリゾート・チケットセンター |
■東京ディズニーランド | イーストゲート・レセプション |
年間パスポートを購入する際は、本人確認をするため、公的機関発行の本人確認書類が必要です。詳しくはHPで確認してみてくださいね!
年パスを購入する4つのメリット
1.行きたいときに行ける
朝起きて、「あっ!今日は天気も良いしディズニーランド行こうかな~」なんて感じで、思いついた時に気軽に行けちゃいます!学校や仕事の帰りにフラッと立ち寄ることもできますね。
年パスがあると、いちいちチケットブースでチケットを購入する手間も無くなります。
また、ディズニーランドかシーのどちらか一方のパークの年パスを持っていれば、入場制限がかかったときもパークに入園できるのも嬉しいですよね。
2.滞在時間を減らし、行く回数を増やす
ディズニーに遊びに行くときって、開園前から並んで、夜のショーやパレードが終わるまで遊んだりしませんか?実はこれ、体力的に結構大変…。
特に子どもを連れて遊びに行くと、長時間パークで過ごすのはかなり負担になるんですよね。夕暮れ時のパークを様子を見ていると、ベンチでぐったり座り込んだお父さんや、疲れて愚図るお子さんをよく見かけます。
年パスを持っていれば、いつでも行ける!という強みがあるので、短時間だけ遊んで続きはまた明日~なんてことも可能です。朝からお昼までお散歩感覚でパークで遊んだり、仕事や学校帰りに毎日パークに寄り道出来ちゃいますね。
3.時間と気持ちに余裕ができる
1DAYパスポートだと、少しでも元を取りたいという気持ちから、あれもこれも詰め込んだスケジュールになりませんか?開園前の行列なんて、皆さん、めちゃくちゃ殺気立ってますよね。
人間、やることが多すぎるとイライラしちゃうものです。ディズニーで過ごす時間も然り、アトラクションやショーにパレード、食事もしなくちゃいけないし、買い物もしたいとなるとかなり追い詰められてしまいますよね。
年パスがあればそんなに一生懸命にならなくても大丈夫!1日で元取ろうと頑張らなくても、1年かけてゆっくり楽しめばいいんですもの。アトラクションも、今日は乗れなかったけど、また次来たとき乗ればいいっか、と気軽に考えられる余裕ができます。
4.目的を絞って遊べる
年パスがあれば1日であれもこれもスケジュールを詰め込まなくても良くなります。ということは、今日は○○だけ楽しみに行こう!と目的を絞って遊ぶことも出来ますよね。
私がよく見かけるのは、ショーだけ楽しみに来園しているゲストの方。ディズニーのメディテレーニアンハーバーで、何時間もずーっと座っている方が結構いるんですよ。こんな余裕のある時間の過ごし方が出来るのは年パスを所持しているからこそですよね。
後は、食事のためだけに入園するのも良いですね。特に夜のパークはライトアップされてキラキラ綺麗なのでデートにもオススメ。予約しなくても利用できるレストランも沢山あるので、食事してちょっとお散歩なんてことも可能です♪
また、3歳以下の小さな子どもは入園が無料なので、ママが年パスを持っていれば公園のように利用することもできますよね。ディズニーランドのトゥーンタウンやトムソーヤ島など、体を使って遊べるエリアがあるのでおすすめですよ!
年パスを使うための注意事項
せっかく購入した年パスを楽しく使うためにはいくつか注意する点があるので覚えておきましょう!
貸し借りは絶対にダメ!
年間パスポートは写真入りなので、入園時にキャストによって写真と同じ人物かしっかりと確認されます。万が一貸し借りをしてしまった場合は「出入り禁止」になってしまいますよ。
2パーク年間パスポートは入場制限中は利用できません。
ハロウィンやクリスマスのイベント開催時や、大型連休の時期は来園客も増えるので入場制限がかかることが多いです。入場制限がかかると、制限が解除されるまでは入園できなくなるので要注意です。
年パスがあればパークがより楽しくなる
ディズニーランドやディズニーシーが大好きな方にとって、憧れの年間パスポート。値段を見ると、買って後悔しない?とか悩みは色々とあると思います。
毎月のようにディズニーに行く機会のある方は、年間パスポートを利用したほうが断然お得なんです!
「いつでも行ける!」という強みを手に入れることで、また新たなディズニーの楽しみ方を発見するきっかけにもなるので、迷っている方は一度購入してみてはいかがですか?