皆さんはジュースなどを飲むときコップ派ですか?ストロー派ですか?
私は、家だとコップですが、ファミレスなどではストロー派です!笑
大人は当たり前のように使えるストロー…。
でも、いつ使えるようになったのかは小さなころの記憶なので分かりませんよね…。
そんな存在しないような記憶をたどることはできません。
ですから、自分の子どもにいつストローを教えたらいいのかなんてわかるはずもなく…。
また、どうやって教えればいいのかもわかるはずもなく…。
そんな悩みを今回は解消していきましょう!
ストローを始める時期
さっそく本題に入っていきましょう!
ストローの始める時期ですが、早くても生後6か月から!遅くても8か月には始めましょう。
6か月はちょうど離乳食が始める時期になります。
それと並行して、ストローの練習も徐々に始めていくようにしましょう。
離乳食を始めることによって、今まで母乳やミルクだけの生活が一変します。
もちろん、食生活も変わっていろいろなものを口にするようになりますよね。
飲み物も、ミルクだけでなく麦茶になったりしてきます。
そうすると、哺乳瓶であげるのはちょっと赤ちゃんって感じで何かな…。って思ったり。
もちろん、ストローを使わずコップから直飲みでも良いとは思います。
ですが、ストローというのはいずれ使うものであり、吸引力をつけるのに必要になります。
そんな突然できるものではないので、ママのタイミングで徐々に始めていきましょう。
練習方法
1.ストローの役割を教える
赤ちゃんには原子反射というものがあり、吸啜反射もそのうちの一つです。
それは、母乳を教えてもいないのに吸いますよね。それです。
その影響でストローが上手にできる子もいますが、ほとんどの子は最初はできません。
ですので、まずそのストローが何をするものなのかを見せてあげましょう。
透明なストローを飲み物の入った容器にさし、親が最初にみせてあげるのです。
そうすることで、それが何をするものなのか多少は分かるはずです。
2.紙パック飲料を利用する
いきなりコップにストローをさすのは難しいでしょう。
ですので、最初に試すのが紙パックの飲料というわけです。
紙パックの飲料なら、赤ちゃんが吸えなくても、親が多少押してあげれば飲み物が吸い上げられ、赤ちゃんの口の中に入りますよね。
そうすることで、ストローの役割をより理解してくれますよ。
3.マグを利用する
写真にもあるようなマグを利用してください。
倒してしまっても中身がこぼれず、ストローもゴム製なので痛くありません。
また、口当たりが柔らかいので、赤ちゃんが噛んでしまっても多少は大丈夫なようになっています。
では、ちょっとマグを紹介していきますね
コンビ テテオ パーティーマグ
これは、電子レンジ・煮沸・薬液OKのマグになります。
また、哺乳瓶の口・直飲み・ストローの3種類で使い分けることができる優れもの!
メーカーも安心のコンビ!
ベビーザらス いきなりストローマグ
リッチェル いきなりストローマグ
こちらは、ストロー練習でステップアップしていく商品です!
最初は、蓋を押せばストローから飲み物が出てくるもので練習!
そのあとは、ストローマグで自分で吸って飲むようにステップアップ!
サーモス 真空断熱 ストローマグ
こちらはあの有名なサーモスが出している水筒型のストローマグです。
こぼれないことやデザイン、保冷性なども人気の理由ですね。
ヒルナンデスで紹介! ビタット・マグ
これは、特にマグを買う必要はありません!
おうちにあるコップがストローマグへと変わる優れものになります!
いくつか紹介しましたが、気に入ったものはありましたか?
今は本当、デザインとかが可愛くていいですよね…。とっても便利だし…。
まとめ
- ストロー練習は6か月~8か月の間には始めましょう
- まずは吸うことを覚えるところから
今回の記事はここで終了になります。
ストローは本当に個人差が出ると思います。私の園でも1歳半でやっとできるようになった子もいます。
ですから、焦らずゆっくりと始めましょうね!