人見知り 近づきたいのに 近づけない
人見知りの一句ですね。笑
私は人見知りをしたことがないので、正直わからないですが。
人見知りの人は、こんな感じかなと…。
大人でも人見知りが酷い人とかいますよね。
子供だと、2歳くらいになると人見知りが酷くなったりします。
では、人見知りの子と関わるにはどうしたらいいの?
どうしたら人見知りが治るの?って疑問に思っているそこの人!笑
今回はそのお悩みを少しでも軽くしていこうと思います。
人見知りは個性?
人見知りというのは、実は赤ちゃんの時から始まっています。
赤ちゃんは、ママ以外の人に抱っこされると泣いたりするときがありますよね。
あれが人見知りの始まりです。
赤ちゃんや子どもというのは、人見知りを前面に出してきますよね。笑
あれは、まだ大人と違って自分の感情をコントロールできないからなんです。
人見知りというのは、成長していくうえでとっても大切なものになります。
人見知りをすることで、不安感や緊張感など、成長するうえで必要な感情を担うことができたりもするんですよ♪
なので、人見知りがひどいからといって心配することは1つもありません。
人見知りの子供にNGなこと
人見知りのある子どもにやってはいけないことがあります。
それは、普段ママさんたちが何気なくやっていることなんです。
無理をさせること。
これがやってはいけないことです。
無理をさせるというのはどういうことか説明しましょう。
- 知らない友達と遊ばせる
- 隠れている子をわざわざ前に出そうとする
これは、絶対にやってはいけません。
親に言われた手前、もしかしたら無理をして遊んでいるかもしれません。
成長過程の乳児の時に無理をさせることで、その後の人間関係だったり、人見知り加減に拍車がかかって悪くなる一方の時もあったりします。
ですので、乳児や幼児のお子さんを持つママさんは、人見知りをしていても無理をさせないようにしてくださいね。
人見知りの対策
では、人見知りを克服するにはどうしたら良いの?
なにか対策できることはないの?と思っていると思うので、紹介します。
見守る
とにかく、見守ることしかできないのが人見知りです。
子供は、あっという間に成長していきますよね。
その成長の過程で、しっかりと人間関係や自分の感情のコントロールができるようになってくるので、みまもっていればそれでOKなんです。
人と触れ合わせる
なるべく、外に出るようにしましょう。
買い物でも公園までお散歩でもなんでもいいです。
人と触れ合う機会が多いと、自然と他人に慣れるようになります。
ですので、いつのまにか人見知りが軽減されていることもありますよ。
親が手本を見せる
子供になにかを言うのなら、まずは親が手本を見せてあげましょう。
ママやパパが積極的に話しかけたり、挨拶をしたりしてみてください。
そうすることで、子供は「私も頑張ろうかな」なんて思っていたりします。
子供というのは、本当に親の背中を見て育ちますからね。
もしもの時
もしも、他人がいる場所で言葉を発することができない。
家族とも話をすることができないなどの重度な人見知りが出た場合は、病院に行くことをおすすめします。
もしかしたら場面緘黙症かもしれませんからね。
これは、特定の場所で話せなくなる一種の病気と思っていいと思います。
場面緘黙症の場合は、しっかりと医者に診てもらわないといけません。
精神疾患とされていますからね…。
まとめ
- 人見知りは成長するうえで必要
- 無理をさせてはいけません
- 人見知りな子は優しく見守る
人見知りって成長するうえで必要な感情を育ててくれてたんですね。
そう考えると、今も人見知りの人はその感情が根強く残っているだけのことなのかもしれないですね。
または、子供の頃に無理をして遊んでいたのかも…。
親いわく、私の人見知りは数回しかみたことがないそうで…。
本当に人見知りという感覚のわかない子だったんです。笑
だから、知らない人についていかないか心配だったようです。
人見知りをしなさすぎるのも心配の元ということなんですね。笑