子育ては365日年中無休でやらなければいけないもの。
だからこそ、早く子育てが楽にならないかな、と考えるのも無理はありません。
でも、子どもって何歳になっても手がかかりそうな気がするし…。
初産だとわからないことだらけで、何歳でどれくらいできるのかも分かりませんよね。
何歳になれば子育てが楽になるのか…。
という疑問を持ちつつ、毎日子育てと向き合っていると思います。
そう。今回はそんなママたちのための記事です。
目次
成長過程について
まずは、子供の成長過程についておさらいしておきましょう。
あくまでも目安であって、個人差があるので焦らず成長を見守ってくださいね。
0歳:ほとんどなにもできません。
- 3~5か月程度になると首が座り、周りをよくみるようになります。
- 7か月程度で腹這いや寝返りができ、離乳食が始まります。
- 8か月程度でしっかりとお座りができ、ハイハイや人見知り開始!
- 9~11か月程度でつかまり立ちや伝い歩き、「まんま」などしゃべるようになります。
1歳:離乳食の完了で刻み食に移行するようになります。
- また、午睡が1日1回になり、歩き出す子もいます!
1歳半:トイレトレーニングを始めてもいいころになります。
- いろいろなものに興味を示し、「これなに?」と質問攻めをしてきます。笑
- こぼしながらも自分でご飯を食べようとしたりし始めます。
- また、友達などに興味を示し、自分から関わろうとする姿が多くみられてきます。
2歳:自分でスプーンやフォークを使って食べられるようになります。
- また、自我が出てくるので、なんでも自分でやりたがるため、手伝うと怒ります。笑
- 排泄の有無がわかるようになってくるので、自分から便意などを言う場合があります。
- この時期から、「ママ来た」などの二語文を話すようになってきます。
3歳:おむつが取れるようになりますが、失敗することも多々あります。
- 着脱が自分でしっかりできるようになりますが、ボタンなどはまだまだです。
- 絵本などの物語が好きになってきているので、長めの絵本などを好むようになります。
- 友達とぶつかり合いながらも、仲良く一緒に遊ぶことができます。
- お片付けなども大人の真似をして、上手にできるようになるので助かります。笑
4歳~:自分で出来ることが増え、衣服の調節なども自分でやりだします。
- また、体調の変化も自分で分かるようになり大人に知らせるようになります。
- この時期から、自分で考え行動することができるようになっているので、これをやる。と決まりを作ると自分で気づき行動するようになります。
とまあ、長くなってしまいましたが、成長はこんな感じです。
最初の1年と比べると最後の成長は本当に微々たるものですよね。
いつから楽になるのか。
ではでは、本題に移っていきたいと思います。
成長が分かったところで、何歳くらいから楽になるのかお判りだろうか。
そう。一般的に見て3歳くらいになると成長的な意味合いではとても楽になります。
ただ、3歳は別名「悪魔の3歳」です。本当に楽になるのは4歳 別名「天使の4歳」だと思います。
これは悪魔の3歳についての記事ですよ!
自分で出来ることが増え、親の負担が減るのは実際のところ3歳からになります。
基本的な身の回りのことは、自分でやってくれるので毎回手をかけなくてすみます。
ですが、とっても反抗期なのです。楽になる時期は、悪魔と天使が争う?時期ですね。笑
だから、実際に4歳からが落ち着いてきて楽になるというわけです。
私からしたら、どの年齢も楽ではないと思いますけれども…。
だって、子どもは子どもです。中学生くらいになるまでは手をかけてあげるべきなんです。
そう考えると、保育園や幼稚園、子ども園に通っている年齢の子どもたちは赤ん坊のようなものです。
確かに、お兄さんお姉さんになってできることが増えたといっても、子どもなんですよ!
楽になったからといって、放置してはいけませんよ?
愛情をもって、しっかり育ててあげてください。愛情不足は危険ですからね。
どんなに子育てでイライラしても、やっぱりわが子は可愛いって思うでしょ?
怒りの中にも一輪の花を添えて、明かりを灯せば子育ても悪くないですよ。
明かりの灯し方は、この記事たちを参考に。
まとめ
- 成長過程の目安を頭にいれて、余裕のある育児を
- 3歳や4歳から楽になるけど、本当の楽は中学生から
今回の記事は以上です!参考になればうれしいです♪
最近寒いので風邪など気を付けてくださいね!私はしもやけとあかぎれがもうできました。笑