子供のしつけ

保育園で赤ちゃんが粉ミルクを飲まない原因と4つの対策!赤ちゃんセンサー発動中

保育園に入ったのはいいんだけど、ミルクを飲まない…。
そんな風に悩んだことのあるママは結構いるのではないでしょうか。

母乳で育っていれば、それはなんとなくわかります。
ですが、完全ミルクで育っていても飲まないということもあります。

 

最初から飲んでくれる子もいれば、全然飲まない子もいます。
どうして飲まないの?家だとちゃんとに飲むのに…。

って心配になりますよね。

そんな赤ちゃんの原因と対策について紹介していきますよ!

ミルクを飲まない理由

honyubin

ミルクを飲まない主な理由として、環境変化に対する不安が大きいです。
誰でも新しい環境に慣れるのに時間はかかりますし、不安にもなりますよね。

赤ちゃんは大人と違って、コントロールができません。

ですから、不安が前面に出てしまい、それがミルクを飲まないという風に表れているのです。

 

また、もうひとつとしては、母親と保育士の違いです。
いつもなら、母親に飲ませてもらっていたのに急に違う人になった。

そうなれば、人見知り発動。不安感倍増。という風になりますよね。
まあ、それは当たり前のことです。

保育園の子たちは最初はだれでも不安で、母親と離れたくなくて、泣きじゃくる子もおしゃべりなのに無口になってしまう子もいました。

 

新しい環境に知らない人たちがいる。
そんな中、安心してミルクを飲め。という方が酷なんです。

 

では、続いては解決法ですよ!

不安を取り除こう。

huan

1.事前に何回か見学をさせてもらう。

母子ともに、その環境に慣れておくのです!

いきなり、「はい。保育園で過ごしてね。」じゃあまりにもかわいそうですよね。

どこの園でも、見学くらいさせてくれますよ!

 

園によっては、そこの園児たちと一緒に遊ばせてくれたりもします。
こういう風に事前に慣れておくのは大事ですね!

2.慣らし保育をしよう。

3月くらいになると、慣らし保育をさせてくれたりします。
その時に、数時間だけ預かってもらってください。

慣れてきたら時間を増やしていき、徐々にその空間と先生に慣れさせます。
いきなり8時間預かってください。では子どもも疲れてしまいますからね…。

3.保育室でミルクをあげる

保育士から、「ミルクを飲まないんです。」という報告を受けたら実践です。
保育室で「子どもにミルクをあげさせたいのですが。」と頼んでみてください。

保育園としては、ミルクを飲むようになる。
という改善にもなるので了承してくれると思います。

赤ちゃんに、ここでもミルク飲んでいいんだよ。とわかってもらうためですからね。

4.限界まで遊ばせる

1週間くらいすると慣れるのですが、慣れる前は限界まで遊ばせます。

といっても、お腹がすいて仕方がない!という所まで遊ばせてくださいと頼んでください。

保育士はきっと実践してくれるはずです。
空腹が極限に達すると、赤ちゃんはミルクに食いつきます。

それを何回か繰り返すうちに、そこでもらってもいいとわかるようになります。
それに、保育士にも徐々に懐いてきますからね。

 

保育園では、ミルクを飲まないという場合でも、水分補給に関しては十分気を付けています。

また、赤ちゃんでもお腹はすくので、そのタイミングでまたあげよう。という風に保育園でもしっかりと調節はしています。

 

以上が解決方法になります!

赤ちゃんは1週間程度で慣れてくれますが、1歳児からとなると慣れるのに1か月ですからね。

その点では、赤ちゃんってえらいな。すごいなって思います。笑

まとめ

konamilkmatome
  1. 環境の変化にとっても敏感
  2. 安心感が1番大事

はい。今回の記事は以上になります!
赤ちゃんって本当、成長が早いですが、その分育てるのも大変ですよね。

私の園では、今年は赤ちゃんはみんなしっかりミルクを飲んで今はしっかり離乳食も完食です!

いや~、赤ちゃんお腹がすくとすっごい勢いで泣くのでわかりやすいですね。笑

 

 

余談ですが、11か月の女の子が少しずつしゃべるようになりました!
とっても可愛いので少し紹介しますね!

 

おむつ交換のときに必ずと言っていいほどやることがあるんです。
それが、他児のおむつを持ってうろちょろ歩き回るんですよ。笑

それだけでも可愛いのに、私の顔を見るなりにこーっと満面の笑みで笑うんです。
そのあと、よちよちと歩いてきたかと思うと…。

「だーじょっ!」と言って私に手に持っているおむつをくれるんです!
これ実は、「どうぞ」って言っているつもりなんですよ!!

 

可愛いでしょー!もう本当にそれが可愛くて可愛くて…。
また、私が「どうぞ」と何かを渡すと、「だーもっ!」と笑顔で受け取るんです。

あ、ちなみに「どうも」のつもりですよ?
もう。毎日今日は何をしゃべるかな?って楽しみで仕方ありません。

 

赤ちゃんは育てるのは大変ですが、それ相応に可愛くて仕方ないですね。

これから赤ちゃんを育てる方は、楽しみがたくさん待ってますよ♪