「抱っこって落ち着くよね~」「わかるわかる~」
「なんか眠くなるし安心するしあったかいし~」「そうそう。あ、眠いかも。おやすみ~」
なんて会話が抱っこされた同士の赤ちゃんから聞こえてきそうですよね…。笑
赤ちゃんにとって、抱っこというのは世界一居心地のいいものではないでしょうか。
ママやパパと密着し、なおかつ大好きな人の心音が聞こえる場所です。
大人ですら、ハグをすると落ち着くのですから抱っこは最強ってもんですよ!!笑
そう。なんでこんな話をするかというと、今回は抱っこについての記事だからですよ!
首が座る前と後では抱き方にコツがあるのか!ということを探っていきましょう!
抱っこの基本
首が座る以前に、抱っこの基本をおさらいしましょう。
- 自分自身がリラックスをすること
- 体をしっかりと赤ちゃんに密着させること
この2つが大前提です。
抱っこする側がリラックスをせず、緊張状態にいると赤ちゃんにもその緊張が移ってしまい、居心地の悪いところに変わってしまいますからね。
また、これにプラスされているものが私的にはあると思います。
それは、”赤ちゃんに心で大好きだよ。”としっかり伝えるということです。
赤ちゃんは緊張が感じ取れるほどに敏感です。
ですから、他の感情を取り払い、”あなたが大好きだよ。私はあなたの味方だよ。”というような気持ちをしっかり持つことも大事だと思います。そう。愛情ですね!!
私は、保育園で泣いた赤ちゃんを抱っこするときに泣く理由が転んでしまったりした。ということであっても、
言葉では「大丈夫。痛かったね」だとしても、心では”大丈夫。私がいるから。大好きよ”という感情を持っています。
それが赤ちゃんに伝わるのか、すぐに泣き止んでくれたりします。
赤ちゃんって本当に敏感なんだな。って感じますね。
では、基本を押さえたところで抱き方に行きましょう!
首が座る前
首が座る前は、とにかく首をしっかりと支えてあげることが大切です。
ですので、基本的には横抱っこがいいかと思います。
コツとしては、左側に頭が来る方が良いと思います。
なぜかというと、心音が聞こえるから赤ちゃんが安心しやすいのです。
横抱っこの抱き方
- 左手を首の下に入れ、右手は股の間から通し、お尻を支える
- そのまま自分の胸のあたりまで持ち上げ、しっかり密着させる
- 右手を背中のあたりまでずらし、胸と右手で支えるようにして、左手を腰の位置までずらしたら、自分の腕の関節部分に赤ちゃんの頭と首を乗せる
これが横抱っこの基本になります。
横抱っこだと、お互いの顔が見やすくなるので表情がつかみやすくておすすめですね!
ただ、赤ちゃんの中には縦抱っこが好きな子もいたりします。
またゲップの時などにも必須ですし、縦抱っこだと顔が近くふれあいやすい特徴もあります!
縦抱っこの抱き方
- 最初は横抱っこと同じように支えます
- そのまま自分の肩と胸のあたりに頭を持ってきます
- お尻を持った手をスライドさせ、腕全体に赤ちゃんのお尻を支えます。もう片方の手で頭と首を一緒に支えてあげればOKです
縦抱っこの場合は、横抱っこよりも不安定になります。
ですので、十分注意してしっかりと支えてあげるようにしてくださいね。
首が座った後
首が座ったら、もう赤ちゃんの体はだいぶしっかりしてきているので、縦抱っこでも横抱っこでも可能!
首も支えなくて大丈夫なので、赤ちゃんが落ちないように支えればOKです!
また、体重もどんどん増えてくるのでママやパパが楽な抱き方でいいですよ!
抱っこ紐も使えるようになるので、楽になりますね!!
↑こんな感じの抱き方も赤ちゃんは好きですよ!
私も時々保育園の子供たちにやってあげますが、もう一回!って言われたりします笑
そのままゆらゆらと揺らすとなお面白いようで、よく笑ってくれますよ。
それが可愛くて、やりすぎて筋肉痛にならないよう気を付けてくださいね。
まとめ
- 抱っこの基本をしっかりと
- 首を支えることがなによりも大事
- 赤ちゃんが喜ぶ抱き方で
今回の記事は以上になります。
抱っこって本当に最強だと思います。
赤ちゃんの成長を感じられるし、間近で赤ちゃんの顔を拝める。
保育園に行って早く赤ちゃんを抱っこしたいな…。ちょっと重たいけど…。笑
題名の○○に入るものが序盤で分かったと思います。
密着&心音&愛情=世界一 が正解ですよ!抱っこは世界一ということですね。