ママのストレスの原因第1位と言っても過言ではないのが…。
「赤ちゃんの泣き声」だと思います!
ママは、毎日毎日何回も何回も赤ちゃんの大きな泣き声を聞きますよね。
それを聞いていると、いい加減にしてよー!ってイライラしてしまいますよね。
しまいには手を出しそうになることもあったりして…。
泣いてる理由とかが分からないとなおさら嫌になってきてしまいますよね…。
今回は、そんな赤ちゃんの泣き声でイライラしてしまう方への記事になります。
目次
赤ちゃんが泣く理由
赤ちゃんは言葉で自分の気持ちを伝えることはできません。
ですから、泣くことでしか気持ちを表すことができないのです。
そんなことわかってるわよ!ってママたちは思いますよね。
赤ちゃんは泣いてなんぼ!泣くことが仕事!って思っていますよね。
それでもどうしてもイライラしてしまうのは仕方のないことなんです。
では、赤ちゃんはどうしてそんなにもたくさん泣くのでしょうか。
1.体的に不快
これが主な原因になっていると思います。
オムツ・ミルク・眠いといった症状で泣き出すことがほとんどです。
他にも、暑いや寒いといった体温に関することも泣いて知らせます。
赤ちゃんはいろいろな面で不完全なんです。
そのため、自分が不快だと思ったことはすべて泣いて知らせます。
2.精神的な面
これは泣いてから抱っこをしたときにすぐ泣き止むような感じです。
ママやパパの愛情がただ単にほしいと思っているのかもしれないですね。笑
また、赤ちゃんは3か月くらいまでは精神が安定していません。
今まで明暗もわからないお腹の中で過ごしていたのですから、不安になってしまうのです。
そのため、親と密着していないと落ち着かなかったり、不安になったりするんです。
3.病的な面
赤ちゃんは風邪や熱が出る前に泣き出すことがあります。
ただ、泣き出してから10分程度は熱が出ないときがほとんどです。
ですので、泣き出したら30分おきくらいに熱を測ってみましょう。
熱がなくても赤ちゃんが自ら体の異変をお知らせしている証拠でもあります。
ただちに小児科にかかりましょうね。
泣く原因はこのくらいです。
では、イライラや頭痛の対策を説明していきますね!
イライラの乗り切り方
まず、これだけは頭にいれておいてほしいことがあります。
それは、イライラしてしまうのは悪いことではありません。
赤ちゃんが泣いているのはママのせいではありません。
イライラしてしまうのも、赤ちゃんの泣き声の中に人を不快にさせる音が入っているからです。
ですから、自分を責めないでください。
いらいらするのも、頭痛がしてしまうのも不思議なとことではないのですよ。
では、そんなイライラを対策していきましょう。
1.共感してみる
赤ちゃんは話せないことはご存知だと思います。
ですから、ママ自身が勝手に赤ちゃんの気持ちを想像してそれを言葉にするのです。
そうすることで、イライラは自然と消えていったりしますよ。
自分のせいだと思い込まずに、共感することでイライラが軽減されるのです。
2.赤ちゃんと一緒に泣く
赤ちゃんは他人の感情などに敏感だったりします。
ですので、ママの不安などを自然と読み取っているのでしょう。
だから、赤ちゃんと一緒に泣いちゃいましょう!
泣くことで案外すっきりするんですよ!大人だって泣いてもいいんですからね!
3.パパや親に預ける
パパも仕事で疲れているかもしれません。
けれど、育児などを主にやっているのはママなんです!
ですから、正直にパパや自分の親に気持ちを打ち明けましょう。
そして、何日か自分の1人の時間を作るようにしましょう。
そうすることで、気分転換にもなりますし、子供の可愛さなどが見えたりします。
以上の3つを試してみて下さい。
どうしてもだめという方は、耳栓で少しばかり赤ちゃんの泣き声を遠ざけてみてはどうでしょう。
赤ちゃんの泣き声はとても大きいので、耳栓をしても聞こえます。
でも、少しでも小さければイライラは結構軽減されるものですよ!
高性能かつお手頃な耳栓はこちらがおすすめです。
まとめ
- 赤ちゃんは言葉の代わりに泣く
- イライラ=ママ失格 ではない
今回の記事は以上です!
ママはどうしても自分を責めたりしがちになります。
それはママという大きな荷物をしょっているからなんですね。
けれど、育児には様々な困難があります。だからママ失格なんて思わないでくださいね。