1歳になる前は本当に赤ちゃんって感じで愛らしいですよね。
そんなわが子に後追いされたら、もう可愛くて可愛くて仕方なくなりますよね!
けれど、後追いしない子や人見知りもしない子がいたりして…。
うちの子は大丈夫かしら?って心配になったりもしますよね。
では後追いしない理由はなんなのか。
ということを今回は紹介していきますよ。
そもそも後追いとは
そもそも後追いとはなんなのか。ということから説明していきますね。
お母さんの姿が見えなくなると泣いてしまうのが後追いです。
また、泣き出した後にママの姿を探して後を追いかけるのが具体的な後追いです。
ママの姿が目の届く範囲にいないと不安になってしまうのです。
見えなくなるとママの姿を泣きじゃくりながら探し回ります。
数秒でもママが見えなくなるともう大変になってしまいます。
トイレや家事をするのも一苦労。そのせいでママにストレスが溜まりまくってしまうのです。
後追い時期ですが、一般的に生後6か月~1歳が多いです。
ピークは8か月が一般的とされています。
1歳くらいには治まりますが、3歳くらいまではママのことを意識します。
歩き始めることで後追いが治まるのです。
その原因としては、今までは視野が狭く、ママと自分だけでした。
しかし、歩くことで視野が広がり、周りに興味が出てくるためだと思われます。
後追いしない理由・原因
赤ちゃんは生後間もなくは視力が弱く、ママという存在がいる。ということまでしか認識しません。
ですが、視力がはっきりしてくると、ママという存在をはっきりと認識します。
そのうえで、ママと顔の違う人がいるけれどママはいない。となったら不安で仕方なくなります。
そのため、ママに助けを求めて後追いするのです。
後追いをするときは、人見知りもします。
ただ、子どもによっては人見知りも後追いもしない子どもがいます。
その原因としては、その子の性格だと思われます。
または、ママとの絆が浅すぎる。ママだと認識されていない。ということです。
赤ちゃんにも、生まれつきもった性格があります。
赤ちゃんの頃は分かりづらいかもしれませんが、それが1歳過ぎるとはっきりしてくると思います。
私も母に聞いたところ、最初は泣いたがすぐに泣かなくなり、後追いも人見知りもしなかった。
ということでした。母曰く、ちょっと寂しかったらしい…。笑
私は、成長した後も人見知りをした経験が全くありません。
ですので、私のように活発な性格の子どもたちは後追いや人見知りをしない方が多いのです。
ママとしては寂しいとは思いますが、心配することはありません。
ただし、一つだけ心配してほしいことがあります。
自閉症などの発達障害を持った場合です。
赤ちゃんの時は分かりづらいですが、「目を合わせない」「あやしても笑わない」など感情が乏しい場合は、発達障害を疑ってください。
人見知りや後追いをするかということより先に、感情がしっかりしているかということが大切です。
感情が乏しい場合は、検診などで相談すると良いでしょう。
まとめ
- 後追いは6か月~1歳の期間らへん
- 性格が後追いをしないようにしている
今回の記事は以上になります。短くてすみません…。笑
後追いをされると嬉しい半面、ママからしたらため息がつきたくなる時も。
ため息がつきたくなるほど後追いされたらな…。って思いますよね。
保育園でも、愛情を注ぐと抱っこしてと言わんばかりに、泣きじゃくりながらハイハイやまだよたよたの歩き方で寄ってきたりします。
その時に、私の愛情はしっかり届いているんだな。って感じます。
まあ、後追いしない子もいますけどね。とっても活発でいつもニコニコしてる男の子の赤ちゃんが。笑
後追いされたらそりゃうれしいですが、されなくて心配することはありません。
障害を持った場合、すぐに変だなと気づくはずです。
後追いされてもされなくても、愛情をもって毎日接していればいつか報われます。
「ママ大好き」って必ず言ってくれます。愛情をしっかり注いで子育てかんばりましょうね!