赤ちゃんの便秘って悩みますよね…。
そもそも赤ちゃんの便秘の基準が分からなかったりすると余計心配ですよね。
ミルクから離乳食に移行した時に便秘はありがちです。
ですが、ミルクだけなのに便秘になってしまうと「え?なんで?」ってなりますよね。
そこで今回はなんとっ!
離乳食だけでなく、ミルクの便秘解消についても紹介していきます!
便秘基準のおさらい
実は、この記事にも便秘のことが記載されています!
ですが!便秘の基準をもう1度おさらいしましょう!!
- ミルクや母乳をあげ、オムツも変えたのにぐずる
- 食欲が減る
- いきんでいるのになかなかうんちが出ない
- ウンチをするときに痛がったり、泣いてしまう
- お腹が張っている
- やたらとお尻らへんを気にしたりする
基準は大体このくらいですね。前の記事より増えたかと思います。
保育園で便秘の子を見て、つけたしました!
ミルクについて
実は、粉ミルクでもものによって成分が違ってきます。
そのため、便秘になりやすいものや下痢になりやすいものもあったりします。
もちろん、すべての人がそれに当てはまるとは限りません。
あくまでも、成分上という観点から見ていただけると嬉しいです♪
便秘になりやすいミルク | 森永「はぐくみ」 |
下痢になりやすいミルク | 和光堂「はいはい」 |
快便しやすいミルク | 明治「ほほえみ」・アイクレオ「バランスミルク」 |
こんな感じになっています。
快便しやすいのは、ミルクの成分に糖が含まれているからです。
便秘には糖が効くと昔祖母に聞いたことがあります。
集中力にも糖がいいって言われていますよねっ!!
ほほえみやバランスミルクは母乳に近づけて作ってあると思います。
なぜなら、母乳にも糖がしっかりと含まれていて、栄養満点なものだからです。
だから、できるだけ母乳で育て、母乳はほしがるだけ。って言うでしょ?
ただ、母乳だけだと栄養がありすぎて、おデブさんになってしまうので粉ミルクに移行するんですね。
便秘にいい離乳食
では続いては離乳食についてです!
一番最初に載せた記事にも、便秘にいい食品がちらっと書いてあると思いますが、おさらいです。
じゃが芋、さつまいも、大根、かぼちゃ、大豆、卵、バナナ、乳製品、きなこ、オリゴ糖
はい!これです。これ。足しましたけど。笑
これをふんだんに使って離乳食を作っちゃいましょう!
分量は、その子の食べる量に合わせて各自調節してくださいね!
ママやパパが同じものを食べるのも良いと思いますよ。
きな粉バナナヨーグルト
材料:きな粉、バナナ、ヨーグルト
バナナはつぶしておいてくださいね!バナナは温めてもOK!
つぶしたバナナときな粉をヨーグルトの中にいれて完成!
オートミールバナナ
材料:オートミール、バナナ、ヨーグルト
材料全部をミキサーか何かでざっくりと混ぜ合わせてください
これを電子レンジで軽く加熱してできあがり~!
(オートミールは食物繊維やビタミンなどを多く含んだ便利な商品ですよ)
かぼちゃのスープ
材料:かぼちゃ(1/3)、玉ねぎ(1/2)、(大根)、牛乳 200(豆乳・粉ミルク)
かぼちゃはあらかじめ綿や種を取り除きます。→電子レンジでチン!(600wで3分程度)
玉ねぎはみじん切りにし、材料をすべて鍋に入れ、10分ほど加熱する
トロトロしてきたらできあがり!
レシピ紹介はこれくらいにして、他にも効果的な食品がありますよね。
大豆なら豆腐などに多く含まれているので、豆腐とにんじんのあんかけなどでも良いかと!
さつま芋やじゃが芋は、かぼちゃのスープをまねてもいいと思います!
乳製品については、取りすぎないよう注意してください。下痢になる可能性があるので…。
分量を書かなかったのは、その子によって食べる量が全然違います。
また、離乳食初期などだと食べていない食品があったりするので、ご家庭で調節していただきたくあえて書きませんでした。また、その家にその子に合わせて味も変えてほしかったので…。
まとめ
- 便秘の基準は6つある
- ミルクでも成分が違うので注意して
- 離乳食で賢く便秘解消しちゃおう!
今回の記事は以上です!
多少、前の記事と被ったところがあるかもしれませんが、今回のが細かいです。笑
前の記事もぜひ読んでみてくださいね。マッサージなど載っているので!
では、次の記事もこうご期待♪