先日、東京ディズニーシー大規模プロジェクトとして、新たなエリアが2022年に導入されるとニュースがありましたね!
2022年といえば今から4年後、東京オリンピックから2年後・・そう考えるとあっという間ですよね!
そこで今回はディズニーシーの新エリアについて掘り下げて紹介していこうと思います!
目次
新しいテーマポートについて
今回新しく追加されるテーマポートはズバリ『魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界』
この新しいテーマポートは今のディズニーランドとシーに隣接する駐車場に新たに開発されます。写真で見ると分かるようにかなり大きくディズニーシーを拡張するようですね!
作られる施設数はアトラクションが4施設・飲食店が3施設・グッズなどの商品店が1施設・ホテルが1施設の合計9施設が建設予定となっています。
また、新テーマポートには、アラビアンコーストとロストリバーデルタの間の通路から行けるようになるとの事です♪
そして、このテーマポートは大きく分けて3つのエリアに分かれます。そのエリアの題材となるのは幅広い世代に愛されている映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の3つ。
いずれのエリアも絶叫系のアトラクションではなく、小さい子供からご年配の方までもが楽しめるアトラクションとなるようです。
3つのエリアについて
1:『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア
このエリアはアナとエルサがいるアレンデール王国が舞台となっています。
エリアは映画の終盤でエルサが自分の氷の魔法の力を受け入れた後の世界が広がっています。雪山にはエルサが作った氷のお城も見えますね!
アトラクションではゲストがボートに乗り、アナとエルサの心温まる物語を数々の名曲と共にたどって行きます。そして、ちょっとしたスリルも味わえるとか♪
そして麓にあるアレンデール城の中にはレストランが導入されるとのこと。
お城の中で食事ができるのは楽しみですね。北欧の料理がモチーフになるのでしょうか♪
見た目も涼しげなこのエリアは夏でも涼しそうですよね!
2:『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたエリア
このエリアはラプンツェルの塔がそびえる森の奥深くが舞台となっています。
ラプンツェルの塔と大きな滝、それから愉快な荒くれ者たちが集っていたレストランもあり、緑豊かで可愛らしい雰囲気ですね!
荒くれ者が集まっていたレストランでは実際に食事ができるようになるそうです♪楽しい音楽が流れてそうですよね!
そしてここの新アトラクションは、ゲストがゴンドラに乗り、ラプンツェルが「今までで最高の日」となるランタンフェスティバルに向かうまでの道のりが体験できるそう!
そして楽しみなのがこのアトラクションのフィナーレ!
フィナーレでは感動的な名曲と共に美しく揺らめく数えきれないほどのランタンが灯りに包まれるそうです!どんな感動が味わえるのか…ラプンツェルファン必見のアトラクションですね♪
3:『ピーター・パン』をテーマとしたエリア
このエリアはピーター・パンのネバーランドが舞台となっています。
エリアは骸骨岩や大きな海賊船などワクワクするような雰囲気ですね!
ここにはネバーランドのジャングルを飛び立った海賊たちと戦う大型アトラクションと、ティンカーベルと妖精たちが住むピクシー・ホロウを訪れる可愛らしいアトラクションの2種類が建設されます。
ティンカーベルの世界に行けるなんて楽しみですね♪自分達も小さくなれるのでしょうか?
そして大型アトラクションではゲストはボートに乗り込み、海賊にさらわれたウェンディの弟ジョンを救うため川を下ったり、ティンカーベルのピクシーダストでネバーランドの上空を飛んだりすることができるそうです♪しかも3Dの迫力ある映像で楽しめるそう♪私はこのアトラクションが1番の楽しみですね!
そして、このエリアにもネバーランドの風景を眺めながら食事が出来るレストランが設計されます!
新エリアにはホテルも!
今回発表された新しいエリアにはアンバサダーホテル・ホテルミラコスタ・ディズニーランドホテルに次ぐ第4のディズニーホテルも施設内に併設されます。
このホテルは新テーマポートのストーリーの核となる魔法の泉を囲うようにそびえ立ち、パークに面する客室の窓からは壮大で美しい全景を見ることができるそうです!
そして、部屋数は何と475部屋!そしてデラックスタイプのお部屋が基準となっており、更に東京ディズニーリゾート最上級のラグジュアリータイプの客室で構成される高級路線なホテルだそうです。ちなみにラグジュアリータイプの客室は1部屋10万以上するとかしないとか…。
また、パークに面したホテルの1階部分には、グッズなどが買える商品店舗が導入されるそうです!
まとめ
いかがでしたか?
今回のディズニーシーの新エリア開発については、混雑などで顧客満足度が低下気味であるディズニーシーで、ゲストの分散を図り顧客満足度を上げてもらおうという意図も含まれているようです。
いずれにせよ、今までのディズニーシーには無かったファンタジーの世界のテーマポート、今から完成が待ち遠しいですね!