初めての赤ちゃんを妊娠。
最初は喜びでいっぱいで、『男の子かな?女の子かな?』『洋服何を買おう』
『名前はどうしよう』などと考えてワクワク!
でも、喜びもつかの間『赤ちゃんは無事産まれて来てくれるかな』『ちゃんと成長しているかな』など心配になる日々も多いはずです。
そして『私に子育てができるのだろうか』と自信がなくなったり、『母親になるのが怖い、こんな事思うなんて、私ってダメなママなのかな』と、どんどん自己嫌悪に陥る事も…。
こんなに不安になるなんて私だけなのかとまた不安になったり、その不安を誰にも相談出来ずにいる方もいると思います。
そんな妊娠中の方の不安と解消する方法を二児のママである私がご紹介したいと思います。
目次
妊娠中に感じる不安
まず、妊娠中の方がどんな事に対して不安に思うのかお話しましょう。
これからママになる皆さん誰でも一度は不安に感じる事ですよ。
赤ちゃんが元気なのか不安
赤ちゃんはお腹にいて自分の目で見て確認できない為、元気なのか無事に産まれてくるまで不安になる方多いですよね。
安定期に入るまでは特に流産しないか不安になります。安定期に入るまでの間はとっても長く感じてしまいますよね。
安定期に入ってからも赤ちゃんの胎動が感じないと、今日赤ちゃん動いたかな?大丈夫かな?と不安になったり…。
検診の日が待ち遠しいですよね。
出産への不安
出産の時の陣痛がどのぐらい痛いのか考えただけでも怖いですよね。
産まれるまで何時間かかるのだろうとか考えたり。
私も友人に話を聞けば聞くほど痛そうで、怖くて仕方ありませんでした。
育児の不安
産んだ後もちゃんと育てられるか不安になる方も多いと思います。
自分が育児なんて出来るのだろうか、ちゃんと母親になれるのだろうか。
そして育児に対しての不安ももちろん、経済的な面でも育てていくお金は大丈夫か、保育園に入れるだろうか、働けるだろうか、不安は尽きませんよね。
マタニティーブルー
マタニティーブルー、この言葉は皆さん聞いたことあると思います。
でも自分だけは大丈夫なんて思っていませんか?
症状
- 特に理由はないのに気分が落ち込む
- 無性に泣きたくなる、涙がでる
- イライラする
- 不安で眠れない
- 食欲がでない又は過食になる
- 外出したくなくなる
- 何もする気が起きない
原因
マタニティーブルーの原因はホルモンバランスの変化です。
妊娠するとエストロゲンやプロゲステロンという女性ホルモンが増えます。
このプロゲステロンというホルモンが増加すると、気分の落ち込みやイライラを引き起こします。
月経前にも増加するホルモンなので、月経前にイライラすると思いますが、妊娠中はそのイライラがもっとひどくなってしまうんですよ。
そして、上記で述べたような不安やプレッシャーからとも言われています。
解消法
人と話をする
先輩ママさんや同じ妊婦さんに、自分が今思っている悩みや不安を相談してみましょう。
自分だけがこんなに不安に思っているわけではない事が分かるでしょう。
身近に知り合いがいないという方は病院の助産師さんに相談してみたり、病院や自治体のパパママ学級やマタニティーヨガなど参加してみましょう。ママ友が出来るきっかけにもなりますよ。
自分の好きな事をする
産後は自分1人で好きな事をする時間は少なくなるので、今のうちに思う存分やっておきましょう!
映画を見に行ったりショッピングに行ったり外食に行ったり、自由な時間を満喫して下さい。
私は食べる事が好きなので、外食したり散歩しつつカフェに行ってのんびりしてました。
おかげで体重が増えすぎて、検診に行くたびにお医者様に『食べ過ぎ!甘い物控えて!』と言われていましたよ(笑)。
休息をとる
妊娠中はつわりなどで体調がすぐれない日もあるでしょう。無理せず仕事は休んだり、家事は手を抜いて体を休めましょう。
そして、普段より眠気に襲われる事が多くなりますので、お昼寝もしながらしっかり睡眠をとりましょう。
まとめ
誰しもいきなり上手に子育て出来たり母親になれる訳ではありません。
赤ちゃんと一緒に生活しながら、少しずつ母親になっていけば良いのですよ。
赤ちゃんを産むと自然に『母』になっていきますから安心して下さい。
私なんて赤ちゃんを産むまでは抱っこの仕方も分かりませんでしたよ(笑)。でも、なんとか『母』やってます!
初めての妊娠生活は不安がいっぱいなのは分かります。
でも、妊娠している間って特別な時間なんですよ。
平均寿命約80年生きるとして、妊娠してる時間はたったの10ヶ月。
3人子供を産んだとしてもたった30ヶ月しか妊娠している時間はありません。
ですから、妊娠している時間を楽しまないと損ですよ!
思いっ切り楽しみましょう!