親ならば誰しも我が子を賢い子に育てたいですよね?目指すは東大!なんて親御さんも多いはずです。
でも、赤ちゃんのうちから勉強なんて出来ませんよね。それじゃあ、大きくなってから勉強させれば良いのか…。
それは違います。
赤ちゃんは3歳になるまでに脳の80%が完成されるので、その間の赤ちゃんに対する接し方によって、親よりも賢く育てる事が出来るんです(笑)。
2児の母である私が皆様にその秘訣や方法を教えちゃいますね!
①目と目を合わせてたくさん話かける!
赤ちゃんの顔を見て、目と目とを合わせて、たくさん話しかけてあげましょう。
赤ちゃんに話しかけても返事が返って来ないので、話す事に困ったり何を話して良いか悩む、という方も多いと思います。
そのような方にちょっとした秘訣を教えますね。
それは実況中継することです。
例えばオムツ替える時に『今からオムツ交換するよ。オムツ濡れてて気持ち悪かったね。今からキレイキレイにするからね。』などと言ってみたり、体洗う時には『今から頭洗うよ。次はお手々ね、足だよ。』などと言っているだけでも、言葉数は増えてきますよね。
積み木で遊んでいたなら、積み木の色でも良いですよ。『〇〇ちゃんが持ってるのは赤だね。次は青持ってみたの?』など。
後、散歩に行くと言葉は自然に多くなります。『猫ちゃんいたよ。あれは猫だよ、猫。猫ちゃんは可愛いね。』この様に同じ事を何度も繰り返しても良いでしょう。
このように話す事は何でも大丈夫です。ただ、明るく楽しいポジティブな言葉をかけてあげて下さいね。
②絵本の読み聞かせをしてあげる
絵本の読み聞かせをしましょう。1日に2~3冊を目安に読んであげて下さい。
赤ちゃんは視力が弱いので、絵が大きくて色がハッキリした本を選んであげましょう。
絵本って意外に高くて、そんなに買ってはあげられないと思うでしょう。
そこで私の場合は近くの図書館に借りに行ってそれを読んであげてましたよ。
中古品を安く買ってみるのも良いですよね。
赤ちゃんだと無反応なので読んであげていても、つまらなく感じるかもしれません。
でも、そこは我慢して読み聞かせを続けましょうね。
③スキンシップをたくさんとる!
たくさん抱っこしたり、ボディーマッサージなどスキンシップをしましょう。
そうすることで赤ちゃんの刺激となり、脳の成長を促進してくれます。
『抱き癖がつくから抱っこしない』というのは昔の話です。
今は積極的に抱っこをすることが推奨されています。どんどん好きなだけ抱っこしちゃいましょう。抱っこさせてくれるのは小さいうちだけですよ(笑)。
抱っこはともかくボディーマッサージってどうやってやれば良いか分からない、もしくは面倒な方に
ここで、またちょっとした秘訣を教えちゃいます!
それは手遊び歌です。歌いながら赤ちゃんに触れ合えるので、視覚、聴覚、触覚と刺激されるし、自分も歌ってて楽しくて一石二鳥です♪
『ぞうきんの歌』や『きゅうりができた』などおススメです。
赤ちゃん大好きですよ。
ぞうきんのうた
きゅうりができた
まとめ
赤ちゃんを賢くするには、とても難しい事をしなくてはいけないと思っている方も多いと思いますが、
やることはどれも簡単に出来ることです。
ママとパパの愛情を思いっきり注げば賢くなっちゃうんですよ(笑)。
ただ決して無理はしないで下さい。
たくさんお話しなくちゃいけない、絵本も毎日絶対読まないといけない、そういう訳ではありません。
疲れている時などはお休みしましょう。
ママとパパが楽しく会話するだけでも赤ちゃんはそれを聞いて刺激を受けていますから大丈夫です。
赤ちゃんを賢くしなきゃと思い込まず、楽しく育児をしながら賢い子にしましょうね!