赤ちゃんの笑った顔ってどんな顔よりもかわいいし、魅力的に感じますよね。
人間の武器であり、共通言語である笑顔。
笑ったことが一生のうちで一度もないという方はいないと思います。
ただ、理由があって笑えなくなってしまった。笑い方を忘れてしまった。
こういう方はいるかもしれません。
赤ちゃんでも、突然というか、「最近あんまり笑わないなー」なんてことがあったりすることをご存知ですか?
実は、最初からあまり笑わないという子も少なくはないんです。
保育所にも、「この子愛想ないのかなー???」なんて子や、しゃべるけど笑顔が乏しい子がいたりと…。様々なんです。
ただ、今まで笑っていたのに急に笑わなくなってしまうと心配になりますよね。
そこで今回はその笑顔について紹介していきます。
目次
赤ちゃんが笑わない理由
ではさっそく、本題に入っていきたいと思います。
赤ちゃんが急に笑わなくなったのにはいくつか理由があります。
家庭内での笑顔の減少
仕事や家事や育児で追われているからと言って笑顔を絶やしてはいけません。
また、夫婦間でも談笑したりしていないと赤ちゃんにはわかってしまいます。
ママやパパの気持ちを敏感に感じ取ることができる赤ちゃんです。
親が笑っていないと、赤ちゃんはそれをよく見ていて笑わなくなったりしますよ。
会話の減少
これは夫婦間でももちろんそうですが、赤ちゃんとの会話も必要です。
笑顔でママパパが話しかけてくれることが何よりも嬉しいんですよ。
ご飯食べるより、寝るよりもお話しすることが大好きです。
例え言葉を発することができずとも、心の中では「そうなんだ!あー、早くこの気持ちをママやパパに伝えたいな!」って思っているんです。
自閉症
笑わない期間が多い、焦点が合わない、音に反応しない、などの症状が見られた場合には、自閉症を疑ってもいいでしょう。
ただ、障害としっかり診断されるのは基本的に3歳からになります。
ですが、一度受診しておいた方が良いと思います。
サイレントベビー
赤ちゃんの泣き声などが鬱陶しいと感じ、理由もわからず叱ってしまったり、そのまま放置してしまったりするとサイレントベビーになってしまいます。
こうなってしまうと、赤ちゃんの感情という感情が無くなります。
そうならないよう気を付けてくださいね。
笑わなくなってしまった原因としてはこの4つがあげられます。
心あたりのあるものがあったら、次の項目を実行しましょう!
赤ちゃんの笑顔を促す4つの方法
1.ママやパパが笑顔でいる
これが1番重要になってくる項目になります。
ママやパパが家の中でしっかり笑顔でいることです。
そのためには、お互いに息抜きも必要になってくると思います。
ですので、しっかり協力しあって子育てをしてくださいね。
2.赤ちゃんとのコミュニケーションを大切にする
赤ちゃんとのコミュニケーションがなくなってしまわないよう、授乳の時やおむつ交換の時、ママやパパの手が空いたときなど、意識して触れ合うようにしましょう。
また、「うー、あー」などのなんでもない言葉もオウム返しして会話してあげると赤ちゃんはそれだけでうれしくなるんですよ♪
3.携帯などは極力使わない
連絡を取り合うために必要な携帯ですが、赤ちゃんがいる時には極力使わないようにしましょう。
赤ちゃんはママやパパにかまってほしくて仕方ないんです。
また、赤ちゃんが黙るからと言って動画を見せたりすることもやめましょう。
それを繰り返すうちに、コミュニケーションも少なくなるからです。
4.あやし方を変える
どんなに笑顔で接したり、話しかけたりしても笑ってくれない。
そういう場合には、あやし方が赤ちゃん的に嫌なんだと…。笑
ですので、ママ友や保育所の先生などに聞くなどしてあやし方を少しずつ変えてみてはいかがでしょうか。
いくつか変えていくうちにその子にあったあやし方が見つかるはずですよ。
また、抱っこの仕方でも赤ちゃんは結構変わってきますよ♪
笑うということはとても大切なことなので、できるだけ無表情の赤ちゃんにならないように気を付けていきたいですね!
ぜひ、上の4つ試してみてくださいね!
まとめ
- 笑わない理由はまず親が反省
- 色々試してみよう!
今回の記事は以上になります。
こちらの記事にも、赤ちゃんの笑顔について乗っています。
今回の記事と似たようなところがあるのと思いますが、照らし合わせてどれだけ笑顔が大切なのかを今一度確認してみてくださいね( *´艸`)