チーズ!それは乳製品好きにはたまらない一品である。
ただ、乳アレルギーの人は食べられないという…。
あんなに美味しいのに、おいしくないという人もいる。
そう。おいしさとは個人差の出やすいものなのである。
とまあ、なーにを語っているのかさっぱりわかりませんが!
今回の記事は、赤ちゃんのチーズについてになります。
私の家には365日チーズが冷蔵庫の中に必ず入っています!
そして、私は大の乳製品好きなので毎日食べていますよ!
でも、いつからチーズって食べていたのかしら?
今回は、離乳食の時からチーズを食べていいのかを見ていきましょうね!
チーズを与えるタイミング
さっそくですが、今回の本題に入っていきたいと思います!
チーズというのは、種類によってあげる時期が変わってくるので注意してください。
離乳食初期
カッテージチーズ
他のチーズに比べて、脂肪分と塩分が少なく、高たんぱく質です!
そして、なんと!家で簡単に作れる優れものなんですね!
ただ、水分量が多いので、傷みやすいというのが欠点です。
ですので、開封したらすぐに食べきる必要があります。
粉チーズ
これは、塩分が多いのであげたとしても調味料感覚で少量にしましょう。
離乳食中期
モッツアレラチーズ
塩分少なめで口当たりも良いですが、脂肪分が多め!
与えすぎは禁物ですよ!
プロセス、ピザ用、とろけるチーズ
塩分、脂肪分共に多いのがこれらのチーズなので、気を付けましょう。
あげるとしたら、一かけらからにしましょうね!
クリームチーズ
塩分が控えめな分、脂肪分とカロリーが高いです。
赤ちゃんにはカロリー取りすぎは本当に禁物です。
完了期
チーズスプレッド
クリーム状になったチーズで、パンなどによく塗りますね!
使いやすさが抜群なのですが、塩分と脂肪分が多いので注意が必要です。
以上が、離乳食の時に与えていいチーズの区分になります。
それぞれ、色んな特徴があるので、間違えて与えないようにしましょう。
また、乳アレルギーのお子さんには与えないようにしましょう。
間違えて与えてしまったときには、様子をみて病院に行きましょうね。
チーズの与え方&注意点
与え方
チーズは発酵食品ですので、そのまま食べさせて大丈夫です。
もちろん、加熱して他の食品と一緒に食べるのもありですね!
ブロッコリーやお芋系と一緒にやるとおいしく離乳食ができますよ!
チーズは基本的にとけるものが多いので、なんにでも使用できちゃいますね!
ただ、カッテージチーズの場合は加熱よりもそのまま与えることをお勧め!
加熱することで、やわらかな口当たりがなくなってしまうので…。
2つの注意点
1.アレルギー
ひとかけらor小さじ1杯から始めるようにしましょう。
もしも、アレルギー反応を起こさないようなら徐々に量を増やしましょう!
連続であげるのではなく、数日様子を見ることを忘れずに!
与えたことで、アレルギーが出てしまったらこちらの記事を参考にして下さい。
2.離乳食に向かないもの
ブルーチーズやカマンベールチーズは離乳食には向きません。
これらは、カビ系チーズですので、赤ちゃんには絶対あげないように最善の注意を払うことが必要になります。
まとめ
- 時期によって与えていいチーズが違う
- 注意点を守って正しくチーズを食べさせよう
以上が今回の記事になります!
チーズって本当においしいですよねー!!
けれど、赤ちゃんにとっては塩分、脂肪分、カロリーとあまり与えてはいけないものばっかりがぎゅぎゅっと濃縮されているんですよね~…。
大人でもチーズの食べすぎは良くないとされているので、よくスーパーなどで見かけるプロセスチーズを1個食べるのは大人になってからが良いですね笑
子供のうちは、なるべく半分くらいの量にした方がよさそうです…。