子供の心理

人の子供が苦手!6つの接し方と理由。本当は好きなんです。

いやよいやよも好きのうち。
という言葉がありますけど、嫌いなものは嫌いだよってね…。

私は子どもが大好きですけど、中には嫌いだったり苦手だったりする方が結構いるのではないでしょうか。
私の友達や知り合いにも子どもってなんか苦手って人結構います。

 

では、どうして子どもが苦手になってしまうのか…。
どうしたら子どもとうまく付き合っていくことができるのか…。

そう思って、克服しようとしてくれている方もいるんですよね!
今回は、そんな方たちのための記事になりますよー!

実は接し方よりも、自分の考え方に問題があるんですよ…。

どうして苦手?

ではまず、自分がどうして子どもが苦手なのかを探っていきましょう。
理由が分からないと、解決のしようがありませんからね!

1.子どもに慣れていない

まず、これが根本にあると、どうしても苦手という意識が強くなります。

これは、自分が子どもと接する機会がないために、どうやったら楽しませてあげられるのかがわからないから距離を置いてしまうという具合です。

自分に子どもがいなかったり、子どもとは無縁のところで仕事などをしているとこういう現象になってしまいます。

2.自分の価値観

子どもというのは、大人と違ってとてもまっすぐで素直です。
また、とっても素敵な笑顔を見せたり、とんでもないことをしてしまったり。

子どもというのは想像を超えることをしてきますよね。

それを、子どもだからな。と思える人と自分の価値観を子どもにぶつけてしまい、あれは違うだろ。と怒りを覚えてしまう人がいます。

子どもが苦手、嫌いという方は後者ですね。
どうしても大人目線でしか子どものことを見られないんです。

3.環境

自分が厳しい中で幼少期を過ごしてきたりすると、どうしても今の子どもの無邪気さなどが鬱陶しいと感じてしまう大人もいますよね。

それは、自分が育ってきてない・自分がそういう風に育ちたかったといううらやましさからくるものなのかもしれません。

また、自分が幼少期に愛情をもらっていないがために、子どもに対してどう愛情を与えたらよいかわからず、距離を置いてしまうという方もいますね。

4.精神面

子どもと接しているとどうしても我慢しなくてはならないことってありますよね。
それが、精神的に大人になりきれていなかったりすると苦痛になります。

そうすると、どうしても我慢ができずイライラとしてしまいます。
感情的に子どもにぶつかってしまうがために、子どもが苦手なタイプですね。

5.嫉妬

男性の方が子供嫌いな人が多いと思われていますが、女性でも結構「子どもはちょっと…。」という方がいるんですね。

そういう人というのは、自分が妊娠できなかったりするがために、自分の持っていないものを持っている家族が妬ましく思えてしまうんです。

それがゆえに、子どもが苦手・嫌いとなってしまっているんですね。

6.汚い

子どもというのは、汚れてなんぼのものなんです。

ですが、中には「服がいつも泥まみれだったり、よだれだらだらだったりするのがとっても嫌だ!」という方がいますよね。

そうすると、必然的に子どもが苦手になってしまうということなんです。
これは、精神面というより全体的に大人になれていないということですね。

このタイプは、高い確率で親になっても親になりきれないタイプです。
要するに、男や女だということを捨てたくないという人たちです。

 

これが、子どもが苦手になっている人たちの心理になります。
自分に当てはまっているものはありましたか?1つだけでなく2つの方も?

 

子どもへの接し方・考え方

では、自分の理由が分かったところで、接し方にいきましょう!

これは、あくまでも子ども大好きな私の意見です。
ですので、無理して実行しようとせず、少しずつめげずに頑張りましょうね!

基本は、笑顔で挨拶!を頭にいれていましょうね。
これができれば、子どもたちはよってきますよ!

1.子どもに慣れる

子どもに慣れていないのなら慣れればいいだけの話なんです。

本当に子どもが苦手ということを克服したいと考えているなら、子どもが多いショッピングモールやゲームセンター。はたまた、保育所などに見学しに行ったりするのもいいですね。

自分から接しようとするあまり、結局ダメになってしまうんです。

だったら、いっそのこと保育所に飛び込んで子どもたちから来てくれれば結構すぐに慣れてきたりしますし、保育士もいるので安心です。

2.価値観を変える

自分は大人目線でしかいられない!なんて人1人もいないんです!

ですから、自分で考えるんです。大人目線が出てきてしまったときに、「自分がもしも子どもだったら同じことすんじゃないかな?」という風に。

大人目線でものを言えるということは、頭がいいんです!

なので、他人の立場に立つことも案外簡単にできちゃったりしますよ!

3.環境はこれから変える

自分の育ってきた環境が悪いから今の子どもがうらやましい。と思うなら!
今からでもその育ち方をしてみませんか?

家族が嫌なら、友達や同僚などに少しずつ甘えてみてはいかがでしょう。
ポジティブに考えて、幼少期辛い思いをしたから今の自分は辛さに耐えられていると考えると、少しは楽になりませんか?

愛情の与え方が分からないというのは難しく考えすぎているからです。

子どもというのは、ただ遊んでくれたり話をしてくれたり、抱っこや抱きしめてくれたりするだけで満足なんですよ。

4.精神面は鍛える

精神面は鍛える以外にありません。
感情的になってしまうということは、少年の心をしっかり持っているということです。

ということは、子どもの立場になって物を言える人です。

そう考えると、接した子どもと同じ立場に立ってみて、自分がもし子どもだったら、大人にこんなこと言われたりしたらやだなって感じ取れると思いますよ♪

5.嫉妬は肥料

その嫉妬は決して悪いものではありません。
自分に持ってないものを持っているのがうらやましいというこの気持ちはなくさないようにしてくださいね。

嫉妬するくらいですから、子どもが好きなはずなんですもの。

その気持ちをバネにして、自分の方が上手に子育てできるかもしれない。と考えてみてください。自分の子供はいなくとも、友達やママ友の子どもをあやしたり遊んでいたりすることで、ママ友や友達から尊敬だってされちゃいますよ♪

自分の子が他人に懐いていると思うとママから怖い目で見られる。そう思ってしまうと思います。

それなら、子どもからママといつもどうやって遊んでいるかなどを聞き出し、ママを褒めたたえれば問題なし!笑

6.汚いのは綺麗な証

汚いから嫌だ。と言いますが、汚いものが汚くなっても何も思いませんよね?
ということは、その子はとてもきれいだったんです!

つまり、その子は今は汚くなってしまったけれど、拭いたりしてあげればきれいになるということですよね。

子どもというのは、とても敏感なので苦手だと思うと触りもしません。

ですので、子どものせいで汚れてしまったということは、あなたは子どもにとって親しみやすく、優しい人だということなんですよ。うれしいことですね♪

 

これで接し方は以上です!
子どもが苦手と思いすぎてしまうと、子どもから離れていきます。

自分は子どもと少しでも関わりたい!昔は子どもが好きだった!という人は考え方を変えるだけで、子どもが自然と寄ってくるようになりますよ。

まとめ

  1. 子どもが苦手なのには6つの理由がある
  2. ポジティブに行きましょう

だいぶ長くなってしまいましたが、これでおしまいです。

私も子どもは好きといっても、接し方なんてどうしたら良いかわかりませんでした。

けれど、子どもってよく見ていて、笑顔で「君たちが好きだよ。ちゃんと見てるよ」という人のところには寄っていくんですよね。

 

逆に、「君たちが嫌いだよ。苦手だよ。」と常に思っていると子供から去ってしまうんですね。去られたら悲しくて仕方ないと思います。

この記事を見ている人は、本当は子どもが好きな人なんだろうなって思ってます。

でなければこんな記事を見たりしません。その心の隅にある子どもが好きって気持ちを爆発させてオープンにしてみませんか?

可愛い子どもたちに癒しをもらえるよう頑張りましょうね。