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赤ちゃんが鼻水吸引機を嫌がる!?5つのコツでお鼻をすっきりしましょ!

鼻水がいつまでたってもずるずる ずるずる…。
寝ているときも起きているときも息苦しそうな我が子を見ると可哀想になりますよね。

そんなとき、鼻水をすべて鼻から取り除いてあげられたら…。
そう!そこで活躍するのが鼻水吸引機!ですよね~。

けれど、赤ちゃんは吸引機をすごく嫌がったりしますよね。
そうすると、いつまでたっても赤ちゃんの鼻水は止まらずに苦しそうなまま。

なんとかして取ってあげたいし、楽にしてあげたい!と思うのが親心ですよね。
そこで!今回は、吸引機を嫌がらないようにするにはどうするのかを紹介していきますね。

吸引をする意味は?

まず、鼻水なんて放置してても平気なんじゃ?
という安易な考えをしているママたちが最近多いのが事実です。

鼻水を放っておく、中耳炎や副鼻腔炎になってしまうんです。
中耳炎は、なってしまうととても痛く、赤ちゃんも泣きじゃくるんです。

その泣きじゃくりに対応するので、ママさんもぐったり…。
親子でぐったりしてしまう前に、鼻水はしっかり吸引した方がいいですよ!

 

また、鼻水の放置のせいで鼻呼吸ができなくなってしまいます。
そうすると、口呼吸になるので口の中が乾燥しやすく、風邪をひきやすくもなります。

たかが鼻水、されど鼻水ということですね。
鼻水だからと言って、軽く見ていると大変なことになってしまうのです。

鼻水があまりにも長引くようならしっかりと耳鼻咽喉科や小児科に診てもらいましょう。

吸引する前の準備

鼻水を吸引する前にもしっかり準備することが必要です!

1.湿らせる

鼻水のほかに風邪の症状がない場合は、入浴をおすすめします。
鼻水は、少し湿ったほうが吸引しやすいからです!

もし、入浴ができないのなら、蒸しタオルを鼻の上に置いたり、部屋を加湿してください。
とにかく、まずは湿らせることです!

2.笑顔

ママが怖い顔をしていては、赤ちゃんは嫌がります。
ママが笑顔なら、怖くないと錯覚を起こし、嫌がるのも防げます

3.無理強いしない

赤ちゃんが嫌がったらすぐにやめて、時間をおいてからトライ!
無理強いしてしまうと、それ以降嫌がって手に負えなくなってしまいます。

4.強い圧に注意

あまりにも強く吸ってしまうと、痛いです!
ですので、優しく・しっかり吸引を心がけてから吸引してください!

 

以上が、吸引をするまえの準備や心構えといったところですね。
では、上手に吸引するコツを紹介していきたいと思います!

吸引のコツ

吸引の一番のポイントとなるのは、吸引機の角度になります!
角度が悪いと吸いずらくなってしまうのです。

  1. 赤ちゃんの鼻に吸引機をしたから当てる
  2. 角度を少しずつ変えて、平行になるようにする
  3. 平行になったら、また少しずつ角度を変えて吸う場所を決める
  4. 鼻水が良く出る場所を見つけたら、一気に吸引する
  5. 吸引後は、濡れたタオルやガーゼで鼻回りなどを拭いてあげる

以上が吸引の仕方になります!
吸引しやすく、鼻水が一番出るところを探すのは大変だと思います。

ですので、1回でやろうとせず何回かトライしてくださいね!
赤ちゃんはそんな長時間じっとしていることはできないので、数回ずつに分けましょう。

おすすめ吸引機

ママ鼻水トッテ

これは結構リーズナブルで使いやすいとも思います!

大人の吸引力によって吸引するので、しっかり吸るところが強み!
ただ、赤ちゃんの風邪がうつりやすいところがネック…。

チュチュベビーのチュチュ鼻水キュートル!

スポイトタイプですが、逆流の心配がなく、大人が吸わなくても吸引可能!

ただ、突っ込みすぎてしまったりすると血が出てしまうことも…。

スマイルキュート!

電動で鼻水を吸ってくれる優れもの!
ですが、価格がとても高いのがネックすぎるんですー!(´;ω;`)

スマイルキュートの使い方動画

 

おすすめの吸引機はこのくらいですかねー
それぞれ、いいところと悪いところがあります。

判断は各家庭にお任せします!
各家庭にあった、赤ちゃんにあった吸引機を見つけてくださいね!

ただ、本当に心配な時には耳鼻咽喉科や小児科の受診をおすすめします。
鼻水はそのままにしないこと!ですよ!

まとめ

  1. 鼻水の放置は危険
  2. 事前準備や心構えをしっかりと
  3. 鼻水吸引のコツは5つ
  4. おすすめの吸引機

以上が今回の記事になります!
赤ちゃんの鼻づまり、早く解決してほしいですね。

保育所にも鼻詰まりが酷い子がいて、いびきをかいて寝ています。
耳鼻科にかかっているそうですが、治らずにかわいそうで…。

しっかりと定期検診などを受けたりしていれば、いずれ治ると思うので辛抱強くいきましょう!
赤ちゃんのためにも頑張りましょうね!